- やりたいことに挑戦したいけど勇気が出ません。
- 勇気を出して行動するにはどうしたらいいですか?
このような質問にお答えします。
勇気はエネルギーです。自分のエネルギーを循環させると、エネルギーが高まり、勇気を持って行動できたり挑戦したりすることができます。
勇気が出る「エネルギーの循環」についてみていきましょう。
- 一歩踏み出す勇気が出ない原因
- 勇気が出るエネルギー循環法
- エネルギーに乗って願いを叶える
をお伝えします。
【一歩踏み出す勇気】勇気が出るエネルギー循環法【願いを叶える】
何事も一歩踏み出すときは勇気が必要です。
その勇気を出すために何をしたらいいのかと悩むこともあるでしょう。
自分のエネルギーの循環がスムーズに流れ出すと、勇気は勝手に湧くようにもなります。
また、小さな挑戦も大きな挑戦も、自分のエネルギーを使って、一歩踏み出す行動ができるようになります。
自分のエネルギーは勇気を生み出し、願いを叶えてくれる強力な味方になってくれるのです。
一歩踏み出す勇気が出ない原因
まずは勇気が出ない原因についてです。
原因を理解することで、今後の行動を変化させるヒントになります。
明確な行動につなげていきましょう。
主な原因は3つです。
- 自分に自信がない
- 失敗に対する捉え方
- 自分のエネルギーが循環していない
それぞれの原因について考えていきます。
①自分に自信がない
自分に自信がないことで、一歩踏み出せなくなります。
自信があることには、勇気を感じなくても勝手に動けたりするものです。
カラオケで歌うとき、歌に自信がない人は勇気が必要です。
しかし、自信のある人は、自らマイクを握って歌い始めます。
人それぞれ物事によって「自信のあること」と「自信のないこと」があります。
特に初めてやることや、お金がかかるものに対して、自信がない状態になることが多いでしょう。
自信を持つには、さまざまな方法があります。
- 自己肯定感を高める
- 宇宙のしくみを理解する
- 習慣を変える
- エネルギーを循環させて行動する
今回は、エネルギーを循環させて自信につなげる方法を解説します。
②失敗に対する捉え方
失敗に対する捉え方によって、勇気が出てこない場合があります。
- 失敗はダメなこと
- 失敗してはいけない
- 失敗すると怒られる
- 失敗は恥ずかしいこと
- 失敗すると取り返しがつかない
失敗に対してこのような捉え方をしていると、勇気が出ない原因になります。
自分を見つめると、どんな捉え方をして過ごしているのかが分かります。そして、意識を変えることで捉え方も少しずつ変わるでしょう。
新しい捉え方になるまでに時間がかかるかもしれませんが、まずはどんな捉え方をしているのかに気づくことが大切です。
失敗に対して、
- 失敗体験が財産になる
- 失敗は成功につながること
- 失敗した分だけ成長がある
- 失敗しても何回も挑戦できる
このような捉え方になると、勇気が出る捉え方に変化するでしょう。
③自分のエネルギーが循環していない
自分のエネルギーが循環していないと、勇気が出ない原因になります。
私たちの体には、色々なエネルギーの循環があります。
- 血液や酸素の循環
- 水分となる水の循環
- 呼吸に必要な気体の循環
- 活動するための食べ物の循環
- 自分らしく過ごせているときのエネルギー
これらのエネルギーの循環が、精神や肉体に大きく影響しています。
エネルギーがバランスよく循環していると、自分本来のパワーを発揮することができ、勇気が出てくるのです。
勇気もエネルギーです。
自分の活動エネルギーに共鳴して勇気のエネルギーが出てくるでしょう。
勇気が出るエネルギー循環法
勇気が出るエネルギー循環法は、日常の中で行います。特別何かをしないといけないものでもありません。
日常生活の中で自分のエネルギーに注目して、心地よいエネルギーの循環に変えていくだけです。
ポイントは3つです。
- 自分のエネルギーを観る
- エネルギーを循環させる
- エネルギーの流れに乗る
それぞれ解説していきます。
①自分のエネルギーを観る
まずは、自分のエネルギーを観ることが大切です。
- 感情
- 気持ち
- 心持ち
- 雰囲気 など
どんな居心地(状態)なのかが、自分のエネルギーになります。
そして、3つの状態に分類できます。
「ポジティブな状態、ニュートラルな状態、ネガティブな状態」です。
今の自分がどんな状態でいるのかを感じてみましょう。
また、エネルギーの大きさも感じてみましょう。
「気分の良さ」をどれくらい感じているかによって、エネルギーの大きさが分かります。
仕事で結果が出て、家族にも喜んでもらえたとします。このとき、自分のポジティブなエネルギーは大きくなるでしょう。
散歩中に綺麗な夕日を見たとします。このときのエネルギーも心地よいものになるでしょう。
このように、自分の状態を観察してみましょう。
②エネルギーを循環させる
次にエネルギーを循環させます。
「循環」は「行動すること」です。ここが一番大切なポイントです。
次のような状態のとき、エネルギーを循環させることに意識を向けましょう。
- 心地よいとき
- 気分が良いとき
- ポジティブな状態
- ニュートラルな状態
- 楽しんでいるとき
- ワクワクするとき
- 活動的になっているとき
このような状態のときに行動すると、エネルギーの循環がスムーズになります。
行動に制限はありません。
「今やりたいこと、今ふと思ったこと、気になっていること」など、今感じることを行動に移すのがポイントです。
③エネルギーの流れに乗る
少しでもポジティブな状態のときに行動すると、エネルギーの流れに乗ることができます。
行動が行動を呼び、活発に動けるようになります。
「エネルギーの流れに乗る = 勇気が出る瞬間」となります。
自分が活発になっている状態のときに勇気が一番出やすくなるのです。
もう一度流れをまとめると、次のようになります。
自分のエネルギーを観る
→ポジティブや心地よい状態に注目する
→活動しやすいときに集中して行動する
→エネルギーの流れに乗って勇気が出る状態になる
この流れを意識して過ごしてみましょう。
エネルギーに乗って願いを叶える
流れに乗っているときに勇気が湧いてきます。その勇気のエネルギーを使うことで、あなた本来のパワーが発揮されます。
前からやろうと思っていたことに挑戦したり、思いきって行動に移してみたりと、未来を切り拓いていくことができるでしょう。
自分のエネルギーの流れに乗ることで、願いが叶う最短の道が歩めるのです。
エネルギーの流れに任せて行動する
エネルギーの流れにそって行動すると、循環が良くなります。
ネガティブな状態のときに、無理やりポジティブになろうとしても難しいです。
一旦状況を受け入れて、ポジティブなエネルギーが入ってくる隙間を作らないことには、流れは生まれません。
また、気分が良い状態のときに、
- 趣味に没頭する
- 大切な人と出かける
- 大好きな料理を食べる
というように、さらに心地良いことへ行動を移すと、ポジティブなエネルギーの流れが大きくなります。
このようにして、エネルギーの流れに身を任せると、物事がスムーズに進んでいきます。
願いが叶うエネルギーと共鳴する
自分の願いを感じて行動すると、願いが叶うエネルギーと共鳴します。
自分の純粋な願いを持っているのと持っていないのとでは、現実に起こることが変わってしまいます。
「これからどうなりたいのか」という自分のイメージや「将来の理想像」を持っていることで、そのエネルギーと共鳴が起きるのです。
あなたのエネルギーは、輝く未来を創る強力な力を持っています。
自分のエネルギーを「願いを叶えるエネルギー」に共鳴させて、輝く自分を創っていきましょう。
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私も挑戦したいときに「なぜ動けないのか」と悩んだことがあります。