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最近調子が悪い
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何をやってもうまくいかない
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流れを変えたい
このような悩みにお答えします。
流れを変えるには、主に2つの方法があります。それは「何かをやめること、何かを始めること」です。
そして、2種類のアプローチの仕方があります。「自分の内側から変える、自分の外側から変える」というものです。
- 自分を内観して現状を受け入れる
- 2種類のアプローチの仕方について
- 何かをやめて流れを変える方法
- 何かを始めて流れを変える方法
をお伝えします。
【流れを変える】自分を内観して流れを変える3つの方法【生き方】
流れを変えることによって、毎日が楽しくなったり、だんだん調子が上がってきたりするでしょう。
私たち人間は、常に変化の中で暮らしています。ですので「今の流れを変えずにこのまま進みたい」という人にとっても参考になるでしょう。
自分を内観して現状を受け入れる
流れを変える前に、今の状況を知ることが大切です。今の状況を理解し、客観的に自分を見ることができると、何をどのように変えていけば良いのかが明確になります。
流れを変える方法には「やめること」「始めること」の2つの方法がありました。
ですので、
- どちらを選択すれば良いのか
- それとも両方やった方が良いのか
を状況によって判断することができるのです。
現状を把握する
まずは、現状を把握しましょう。
- 今、自分がどんな状況なのか
- 今、何に悩んでいるのか
- これからどんな風にしていきたいのか
など、今わかる自分の状態を理解しましょう。
ブログやメルマガ、講義のテーマが思いつかない場合、
- 状況:考えてもテーマが思いつかない
- 悩み:アイデアが出ないことに悩んでいる
- この先:テーマを思いついてスラスラと内容を作りたい
となります。
このように現状を把握するだけで、自分を客観的に見ることができ、一度今までの流れを切ることができます。
自分を受け入れる
次に、今の自分の状態を受け入れましょう。
現状に抵抗して、なんとかひねり出そうとしても良いアイデアは出てきません。
また、現状にイライラしたり、焦ったりするだけです。
現状に抵抗せず、自分を認めてあげることが大切です。
- 「そんなときもあるな」
- 「今ここで焦ってもよくならないな」
- 「一旦落ち着いて冷静になってみよう」など
どんな状況だったとしても、自分を認めたり受け入れたりすること
どの方法で流れを変えるのか判断する
自分を受け入れることができたら、どの方法で流れを変えようかを判断します。
「ブログやメルマガ、講義のテーマが思いつかない」
という先ほどの例をもとにみていきましょう。
①何かをやめる場合
1日にする仕事が多すぎて、アイデアを出す余裕がなくなっていると判断し、
- 「数時間(1日)考えるのをやめる」
- 「他の仕事をだれかに任せる」
- 「SNSを1つやめる」
という選択があるでしょう。
②何かを始める場合
テーマが思いつかないのは、インプットする時間がないからだと判断し、
- 「本を読む時間を作る」
- 「興味のあるセミナーに参加する」
- 「教材を買って勉強する」
という選択があるでしょう。
③何かをやめて何かを始める場合
- 「SNSを1つやめて、本を読む時間を作る」
というように①と②の両方を選択します。
このように、今の自分にとってベストだと感じる方法を選んでいきましょう。
2種類のアプローチの仕方
2種類のアプローチの仕方「自分の内側から変える」「自分の外側から変える」についてです。
「自分の内側から変える」の内側とは、
- 考え方
- 習慣
- 時間の使い方 など
内面的な部分のことです。
「自分の外側から変える」の外側とは、
- 場所
- 物
- 付き合う人 など
外面的な部分のことです。
状況や人によって、内側を変えた方が良い場合と、外側を変えた方が良い場合があるでしょう。両方のときもあるでしょう。
自分を内観したとき、どの方法で流れを変えるのかの判断材料にしましょう。
何かをやめて流れを変える方法
「今取り組んでいること、持っている物、考え方」など、何かをやめることによって流れを変える方法です。
やめることは、1つのときや複数の場合もあるでしょう。
物を捨てる(持つことをやめる)というように小さくできることもあれば、仕事をやめるというように大きいことまであります。ポイントは3つです。
- 何をやめるのか選択する
- 思い切って手放す
- 自分をクリアにする
現状を受け入れてから①②③の順に進めていきましょう。
①何をやめるのか選択する
自分を客観的にみることで、何をやめたらスッキリするかを見極めていきましょう。
私がよくやるのは、
「考えることをやめる」です。一旦流れをリセットすることができます。
大きいことでいうと、いくつかやっている仕事の一つをやめたりしたこともあります。
このように、やめられる範囲で選択していきましょう。
②思い切って手放す
今までの流れをリセットするために、思い切って手放して(やめて)いきましょう。
考えることをやめるとき、思い切ってする必要はないかもしれませんが、仕事をやめるときなど、自分にとって大きいことであれば、思い切りが大切になるでしょう。
流れを変えるためには、思い切りが必要なこともあります。
③自分をクリアにする
やめたことによってスッキリした自分を感じましょう。
「考えることをやめて頭の中がスッキリした」
「仕事の一つをやめたことによって、毎日に余裕が生まれた」
というように実感していきましょう。
自分がクリアになることで、流れが変わります。すると、悪循環が改善されたり、新しく何かを始めるきっかけになったりするでしょう。
自分をクリアにするために、
こちらも参考にしてみてください。
何かを始めて流れを変える方法
「興味のあること、欲しい物、行動」など、何かを始める(取り入れる)ことによって流れを変える方法です。
音楽を聴くというように小さく始められるものから、新しい仕事を始めるというように大きいことまであります。ポイントは3つです。
- 何を始めるのか選択する
- 思い切って始める
- 変化を感じる・習慣を新しくする
現状を受け入れてから①②③の順に進めていきましょう。
①何を始めるのか選択する
自分を客観的にみることで「何を始めたら心地よいか、ワクワクするのか」を見極めていきましょう。
私がよくやるのは、
「本屋までドライブすること」です。車を運転することで、自分の流れがよく変わります。
大きいことでいうと、ブログを始めたことです。
このように、始められる範囲で選択していきましょう。
心地よさやワクワクに注目すること
②思い切って始める
今までの流れに変化を加えるために、思い切って始めて(取り入れて)いきましょう。
ドライブするとき、思い切ってする必要はないかもしれませんが、新しく仕事を始めるときや大きな買い物をするときなど、自分にとってハードルが高ければ、思い切りが大切になるでしょう。
新しく流れをつくるためには、思い切りが必要なときもあります。
③変化を感じる・習慣を新しくする
始めることで、変化を感じてみましょう。また、日常が変わることを始める場合、新しい習慣になるでしょう。
変化を感じることで、流れが変わったことに気づきます。
私の場合、
「散歩する、ドライブする、音楽を聴く」という変化によって、アイデアが降りやすくなったり、気分が良くなったりします。
新しい習慣も慣れるまでは、大変かもしれません。しかし、慣れてくるとより変化が感じられます。
最初の頃、ブログの記事を1つ書くのに、6〜8時間かかっていました。
しかし、2ヶ月程書き続けることによって、4〜5時間で書けるようになりました。
このように、流れを変える方法は主に2つですが、
「やめるのと始めるのを同時にすること」で3つ目の方法となります。
私はよく、
- 考えることをやめて出かける
- 執筆をやめてシャワーを浴びる
- 仕事をやめて昼寝する
といったように日常からよくやっています。
最後に大切なことは、あなた自身に合う方法を見つけることです。
普段からやっていたことに気づくだけでも良いでしょう。
人は常に変化して生きているので、心地よい流れに変える方法を知っておくと良いでしょう。
変化の多い時代、これからの人生に必ず役に立つと思います。
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私自身、流れを変えるために色々な方法を試してきました。
その中で、実際にやって良かった方法を解説します。
また、自分にとっての方法が明確になると、ある決まった行動をすれば簡単に流れが変わるということに気づくでしょう。