- 途中であきらめてしまうことがたくさんあります。
- 生きがいがないからでしょうか?
また、壁を乗り越えるために必要なことは何ですか?
このような質問にお答えします。
あきらめずに乗り越えられるものは、あなたの中で本当に好きなことだけです。
統合の時代に入った今、やりたくないことを我慢してやり続けることが難しい時代になりました。「自分の大好きなこと」「愛していること」を見つけるのが最も重要な時代になったのです。
「好きなことだからこそ乗り越えられる」をテーマにお話しします。
- 魂はあなたの才能を知っている
- 好きなことだからこそ乗り越えられる秘訣
- 生きがいを持って生きる人生
をお伝えします。
【魂の才能】好きなことだからこそ乗り越えられる【生きがいを持つ】
- 子供の頃に挑戦して途中であきらめてしまったこと
- 何回も失敗したけど、なんとか乗り越えたこと
- 昔からやり続けていること
このようなことを思い出してみましょう。
あなたが今までに体験した中に、魂の才能となるヒントは隠されています。
それを思い出したり、気づいたりすることで、突破できなかった壁が乗り越えられるでしょう。
また、生きがいに触れることで、これからの人生がますます輝いていくでしょう。
魂はあなたの才能を知っている
だれもが生まれてくる前から自分の才能を持っています。その才能は自分の魂が知っています。
生まれてきた後も忘れることはありません。
なぜなら、あなたの人生の中で「これが才能だよ」とサインを送ってくれているからです。
そのサインを受け取り、やり続けることで、あなたの才能は開花していくでしょう。
まずは、だれもが持っている魂の才能についてお話しします。
魂のサインを見極める
魂からのサインは、感覚や想いを通して送られてきます。
- 〇〇がどうしてもやりたい
- どうしても気になる
- 上手い下手関係なく好きだ
- 時間を忘れて夢中になる
このような想い、感覚はあなたの魂からのサインなのです。
本音や本心、情熱から魂のサインに気づくことができます。
日常の中で、これらの感覚に気づいてみましょう。
なんとなく過ごしていると、受け流してしまうので、自分の感覚や溢れてくる想いに意識を向けていることが大切です。
好きなことを大切にする
あなたの好きなことは何ですか?
好きなことや興味のあることがスラスラ出てくる人は、自分の感覚に意識を向けて過ごしているといえるでしょう。
好きなことがたくさんある人は、特に「大好き」と反応するものにもっと意識を向けていきましょう。
あなたの才能は「好きなこと」に秘められています。
魂は「好き」という感情を使って、あなたにサインを送っているのです。
自分が好きだと感じることを追究すると、それがきっかけとなって才能が開花し始めます。
魂の感覚に嘘はありません。
「大好き」が才能そのものといえるでしょう。
夢中になれることが魂の才能を導き出す
好きなことだからこそ、時間を忘れて夢中になれます。
あなたがこれまでに夢中になったことを思い出してみましょう。
- レゴ
- 迷路
- 絵本
- デッサン
- 野球
- 宇宙の真理
- 人に何かを教えること
です。これらを追究した結果、自分の才能に気づいていきました。
そして、今でも大好きなことばかりなので追究し続けています。
大人になってから興味を持ったものもありますが、子供の頃に夢中になったものが多いです。
魂はずっと前から才能を知っているので、子供の頃からサインを送ってくれています。
「好きなこと、興味のあること、夢中になれること」これらに意識を向けて、自分の才能を引き出していきましょう。
好きなことだからこそ乗り越えられる秘訣
あきらめそうになったり、辛くて途中でやめようと思ったりしたことがだれにでもあると思います。
そんな状況の中で、
- やり続けることができる
- あきらめずに乗り越えられる
というのは一つの才能だと感じています。
根性や情熱、精神力など、人によって出せるパワーが違うでしょう。
しかし、
「好きなこと」はどんな人にも共通していえるパワーの源なのです。
自分の「好き」を大きく育てていくと、壁がやってきたとしても乗り越えられるパワーを発揮することができるでしょう。
本当に好きなことは何かを内観する
「本当に好きだ」と心から思えるものはありますか?
感覚で何となく知っていたとしても、
「改めて好きだな」と感じることはあまりないかもしれません。
この機会に「自分の好き」について感じてみましょう。
- 今はやっていないけど昔好きだったこと
- 子供の頃からずっと好きだったこと
- 最近好きになったこと など
何でも構いません。
今のあなたが感じるものを大切にしてみましょう。
内観することで忘れていた好きを思い出すかもしれません。
好きなことが変わっても大丈夫
好きなことは変わります。なぜなら、私たち人間は変化する生き物だからです。
外側の肉体も内側にある心や感情も変化します。
変化の中で好きなことが変わったり、つながったりしていくでしょう。
好きなことが変わっても、嫌いになったとしても大丈夫です。
自分の興味関心にしたがって、前に進んでいくことが大切です。
何にも興味を持たず、何もしないという状態が人生をつまらなくします。
「嫌いだな」と反応するだけでもあなたの興味関心は広がるでしょう。
好きなことが移り変わる中で、自分の興味関心に向かって進んでいきましょう。
愛していることに出逢う方法
好きなことをやり続けていったとき、いつか「愛していること」に気づく日がやってきます。
- 好きなことをして楽しむ経験
- 辛いことに遭遇したり壁にぶつかったりする経験
- 困難を乗り越えて好きなことで結果が出た経験
このような体験経験を得ることで、好きなことは愛していることへと変化していくでしょう。
変化にともなって自分自身への愛も深まります。
「自分のことが好き」から「自分を愛している」に変化するのです。順番は決まっていません。
自分を愛しているからこそ、愛していることに出逢うという見方もできるでしょう。
生きがいを持って生きる人生
生きがいは自然と生まれます。あるとき気づく日がやってくるでしょう。
- 大好きなことに巡り会えたとき
- 愛している人に出逢ったとき
- 本当にやりたいことが見つかったとき
- 愛していることを表現しているとき
- 肉体の死が訪れるとき
このように、どんなタイミングで来るかはわかりません。
あるいは、
「生きがいは何か?」と自問自答したときに、すぐ答えがやってくるかもしれません。
ある意味で「生きがい」とは、常に自分の中のどこかに存在しています。
その答えが見つかっても見つからなかったとしても、あなたの生きがいは「自分自身の人生を生きる中にある」ということです。
生きがいは好きなことがきっかけになる
生きがいに触れるときも、好きなことが鍵になるでしょう。
好きなこと、愛していることがきっかけとなって「生きがい」に気づきます。
魂が知っている「好きなこと」を通して、自分の才能も生きがいも見つけられるのです。
興味関心から自分の人生を始めていきましょう。
好きというエネルギーは、あなたの魂を輝かせ、人生を輝かせるためのパワーを持っています。
自分の人生のために生きる
「何のために生きるのか」という疑問について、これまでも記事を書いてきましたが、一番しっくりくる人生の目的があります。
当たり前のことなのですが、自分のために生きることです。
生きがいを見つけるために生きるのではありません。
魂が求める「自分の人生」を歩むために生きるということが大切です。
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私もこれまでに、何度もあきらめてしまったことがあります。しかし、乗り越えられた壁もたくさんあります。
あきらめたことと乗り越えたことの違いについて考えてみました。