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宇宙のしくみを活かして生きていきたい
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個性を活かして生きていきたい
このような課題にお答えします。
宇宙とつながって生きるには、自分の気持ちと体を連動させることが大切です。気持ちと違う行動をしていても宇宙とつながることはできません。
自分のありのままの姿を行動として表現することが、宇宙のしくみにつながるのです。
「自分と宇宙の関係」をテーマにお話しします。
- 自分と宇宙の関係を紐解く
- 気持ちと体を連動させて宇宙を動かす方法
- 宇宙のしくみを個性に活かす
をお伝えします。
【自分と宇宙】気持ちと体が連動すると宇宙が動く【宇宙のしくみ】
私のこれまでを振り返ると、
- 自分がやりたいと思ったことが行動に移せているとき
- 自分に嘘をつくことなく素直な気持ちで日常を過ごせているとき
このようなとき、生きる世界が目まぐるしく変化し、充実感を味わって過ごせていました。
生きていると、調子の良い悪いの波は必ずやってきます。波の上下はあっても、自分らしく生きるメーターを上げていくことができます。
そのポイントになるのが、宇宙のしくみです。
自分と宇宙の関係を紐解く
自分と宇宙の関係はとてもシンプルです。しかし、私たちの生きる世界が難解なものにさせています。
外側の世界である世間やまわりの環境が悪いのではありません。自分自身の課題です。
難解なことを一つずつクリアしていくという経験が大切なのです。
その経験によって宇宙への信頼が増し、自分を信じる心が育っていくでしょう。
私たちは宇宙と共に生きています。
地球の中の一部の環境に身を置いているのではなく、宇宙の一部に生き、内側の宇宙を持って生きています。
そんな宇宙と自分との関係を紐解き、宇宙のしくみを人生に取り入れることが重要です。
内側の宇宙は外側の宇宙とつながっている
内側の宇宙とは、一つひとつの細胞を電子顕微鏡で覗くような「ミクロの世界」のことだけを指しているのではありません。
制限のない自由な思考力、決まりやルールのない無限に広がる想像力、というように、私たち一人ひとりには、他人やまわりに規制されないイメージ力を持っています。
そのイメージ力は、まさに自分の内側にある宇宙そのものなのです。
内側の宇宙は、自分の中で完結されるわけではなく、外側の宇宙に対して表現することができます。
面白いアイデアを思いつき、それを形にすることができます。
ひらめいたように素晴らしい風景が降りてきて、それを絵にすることができます。
このように、私たちは内側の宇宙から外側の宇宙につなげる役目を持っています。
自分と宇宙は共に生き変化している
内側の宇宙を持っている自分が外側の宇宙の中で生きています。
イメージ力は自分の成長と共にさらに可能性が広がり、常に変化しています。
生きている環境や他人の姿も毎日の中で変化し、成長を繰り返しています。
このように、自分と宇宙は共存しているのです。そして、変化を繰り返して成長しています。
自分が成長すると、視点が変わり、見える世界が広がるでしょう。
これは、外側の宇宙が自分の成長に合わせて変化した結果です。
自分と宇宙は、このようにしてシンクロし共鳴し合う関係なのです。
あなたの宇宙は生きる世界と連動している
内側の宇宙はだれもが持っています。
内側から生まれるものを外側に表現し続けることで、生きる世界が変わり、自分の感じる世界もまた変化するでしょう。
あなたは、宇宙と共に体験する世界と連動して生きているのです。
嬉しい出来事が起きて喜んだとします。
- この状況は、外側の宇宙の変化を内側の宇宙に取り込んだ様子を表しています。
また、イメージしたものを実際に製作して作品として表現したとします。
- この状況は、内側の宇宙で生み出したものを外側の宇宙に出力した様子を表しています。
このようにして、自分と宇宙は連動しています。
気持ちと体を連動させて宇宙を動かす方法
気持ちと体が連動して過ごせるようになると、自分らしい生き方に近づいていきます。
素直な気持ちで行動する姿が外側の宇宙の変化を後押しし、心地よい日々が創られていくのです。
そこで大切なポイントが3つあります。
- 気持ちを体で表現する
- 行動のアプローチはエネルギーを循環させる
- 自分をスタートにして宇宙を動かす
それぞれみていきましょう。
①気持ちを体で表現する
自分の気持ちにしたがって表現することが大切です。
「体で表現する」とは、肉体を使って動いたり行動したりすることを意味します。
「読書したいな」と思えば読書をします。
「カレーが食べたいな」と思えば、カレーを作ったり食べに行ったりします。
「眠たいな」と思えば、昼寝をしたり仮眠をとったりします。
このように、日常で感じる気持ちに対して素直に答えていきましょう。また、
- 「本当は〇〇がやりたい」
- 「〇〇が気になって知りたい」
- 「ちょっと不安だけど〇〇に挑戦したい」
このように感じる気持ちに対しても、同じように行動に移していきましょう。
②行動のアプローチはエネルギーを循環させる
行動することで、内側の宇宙エネルギーと外側の宇宙エネルギーの循環が良くなります。
自分の想いやイメージ力が外側の世界へ循環し、生きる世界の変化につながるでしょう。
私たちは、意識や魂だけでなく、物質である肉体も一緒になって生きています。
ですので、想像したり思考を使ったりするだけでは、現実は変わりません。
肉体も一緒になって行動することが大切なのです。
行動のアプローチを意識して過ごしていきましょう。
③自分をスタートにして宇宙を動かす
待っていても、自分の思うような現実に変わることはありません。
内側の宇宙にある気持ちを、外側の宇宙にある体を使って表現することが、現実を変化させる一番の方法なのです。
他人やまわりの環境によって自分が変化するのではありません。
自分の変化によって、他人が変わったり、環境が変化したりします。
この順番を大切して、何事も自分からスタートすることを意識していきましょう。
宇宙はあなたを起点にして動きます。
宇宙のしくみを個性に活かす
宇宙のしくみは、あなたの個性に大きく関わっています。なぜなら、個性は宇宙のしくみと連動しているからです。
宇宙のしくみを簡単に表現すると、「自分のエネルギーが現実を創る」となります。
想いのエネルギーや行動のエネルギーを宇宙に循環させることで、現実が変化します。
自分のエネルギーは、個性から生まれているので、表情や声、動きや仕草までも、あなたの個性となるのです。
その個性を使って、自分らしいエネルギーを循環させることが大切です。
自己表現を極めるほど宇宙は輝く
自己表現によってあなたの個性は輝きます。
自己表現は、内側の宇宙と外側の宇宙をつなぎ、現実を輝かせる方法なのです。
自己表現は何でも構いません。
- 歌を歌う
- スポーツ
- ものづくり
- 絵を描く
- 研究する など
自分の素直な気持ちを基準にして表現することが大切です。
この自己表現を極めれば極めるほど、あなたの宇宙は輝きます。
あなたは光り輝く宇宙の原石
あなたは光り輝く存在です。あなたらしい個性が表現されるほど、その輝きは増していきます。
宇宙に輝くキレイな星をイメージしてみましょう。
その輝く星の一つがあなた自身です。
そんな宇宙の原石と呼べる自分自身をどんどん輝かせていきましょう。
個性、宇宙のしくみ(気持ちと体を連動させる)を活かして、自分と宇宙の関係を深くしていきましょう。
あなたの光は必ず宇宙を輝かせます。
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私自身、「宇宙とつながって生きていきたい」と思いながら過ごしてきました。
そして、宇宙とつながって生きる感覚がわかるようになり、今があります。