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結果を出したい
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やりたいことを形にしたい
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豊かになりたい
このような思いで過ごしている人がたくさんいます。
自分のやりたいことで結果を出すには、「決めきること」「エネルギーを注ぐこと」が重要です。
これまでを振り返ってみましょう。そして、これからどんな結果を出して、どうなりたいかをイメージしていきましょう。
- 決めきるとは?
- 情熱のエネルギーについて
- やりたいことで結果を出す方法
をお伝えします。
【決めきると結果が変わる】やりたいことで結果を出す方法【注意点】
何かをやるにしても過程を楽しむことと、結果を出すことが重要です。「結果が出ないと楽しくない」という場合もたくさんあるでしょう。
「決めきること」「楽しむこと」「結果を受け入れること」が重要です。楽しむことで結果につながります。
決めきるとは?
私の主観ですが「決める」と「決めきる」では少し意味が変わってきます。決めたときと決めきったときの感覚や過程についてみていきましょう。
「決める」について考える
何かを決める場面はたくさんあります。
出かけるときにどこに行くのかを決めたり、晩御飯のメニューを決めたりします。
人と約束するときも待ち合わせ場所や時間、何をするのかを決めます。
また、人生の転機となるようなことを決める場合もあるでしょう。
例えば、
志望校を決めるときや転職するとき、結婚や投資をするときなど、さまざまです。
このように、「決めること」は毎日の小さなことから人生に関わる大きなものまで範囲が広いのです。範囲が広いことによって、気軽に決めることから勇気を持って重要な判断をすることまで含まれています。
「決めきる」とは?
「決める」という範囲の中にある、人生に関わる大きな選択の場合を「決めきる」と捉えてみましょう。
気軽に決める感覚で人生を左右する選択をするとなると、なかなか難しいでしょう。そして、簡単に変更できるからという気持ちで、中途半端に決めることもできません。
決めきることができていないと、情熱を注ぎきれなかったり、結果が出る前にやめてしまったりするでしょう。
「決めきる」とは、「決める」の中にある大きな選択をする場合で、人生の覚悟を決めるものを意味しています。
違いは過程や結果で判断できる
「決めている」のか「決めきっている」のかを自分自身で判断することができます。
それは、決め事に対しての行動と結果を見ることでわかります。
覚悟の違いがあるので、それにともなって行動の仕方に差が出ます。行動が甘かったり、思うような結果が出ていなかったりする場合は「決めている」といえるでしょう。
決め事に対しての行動と結果を振り返ることで、自分の覚悟の度合いがわかります。
決めきるポイント
決めきるポイントは2つあります。
決め事に対して情熱が持てるかどうか
情熱がないと熱量を注ぐことができません。継続する力にも影響するでしょう。
また、好きなことだからこそ情熱が湧きます。
自分がどうなりたいのかというイメージや想いがあるかどうか
イメージや想いがない状態で、気持ちを込めて行動することは難しいでしょう。
情熱や想い、どうなりたいかのイメージがあれば、どんどん行動できます。そして、結果は自然とついてきます。
決めきることができていると、乗り越えないといけない壁にぶち当たっても勇気を持って挑むことができるでしょう。
情熱のエネルギーについて
情熱のエネルギーは、個性を発揮するために必要不可欠です。情熱さえあれば人生なんとでもなるといっても良いでしょう。
ここで一つ、情熱についての「宇宙からのメッセージ」をご紹介します。
情熱はどんな人も持っている
情熱は出そうとするものではなく
探して見つかるものでもない
勝手に湧くものである
情熱を注げるものは必ずあなたの中に眠っています。それを呼び起こすためには、自分の個性を知ることです。
個性の表現がきっかけとなって情熱が内側から湧いてくるでしょう。
情熱が行動を生む
情熱によって行動する活力が生まれます。
「行動するための努力」や「行動するためにモチベーションを上げる」といったことは、必要ありません。
情熱があると、「行動するための行動」「モチベーション関係なく行動する」という姿になります。
情熱が行動エネルギーに変換されて、結果が創られていきます。
エネルギーは循環しているので、自分の情熱によってまわりの人を感動させ、それが結果につながっていきます。その結果がまた情熱を生むことになるでしょう。
熱量を注ぐこと
熱量を注げば注ぐほど、エネルギーが循環して変化が大きくなっていきます。
どんなことに対しても熱量を注ぐことは大切です。
しかし、やりたいことや好きなことでないと熱量を注ぐことは難しいでしょう。
興味のないことからやる気を引き出そうとしたり、モチベーションを上げようとしたりしてもエネルギーは循環しにくいのです。
やりたいことで結果を出す方法
なりたい自分がイメージできていることを前提にお伝えします。
もしイメージができていない場合は、こちらを参考にしてみてください。
個性をテーマに記事を書いています。
どうなりたいかというイメージは、自分の個性を知る中で明確になります。
やりたいことで結果を出す方法の流れをみていきましょう。
- エネルギーを注ぐことに集中する
- 決めきる中で行動する
- 体験をもとに検証する
です。
①エネルギーを注ぐことに集中する
まずは熱中することに集中しましょう。
やりたいことの中でも取り組む内容が色々あると思います。
その中で「今、集中できること」に意識を向けてみましょう。
今、エネルギーを注げるものから進めることで、エネルギーの循環が良くなります。
遠回りに思えたとしても、それが一番の近道になるのです。
- 今、夢中になれること
- 今、楽しんでできること
- 今、やりたくてしょうがないこと
- 今、気になること
- 今、ワクワクすること
- 今、集中できること
- 今、知りたいこと
- 今、表現したいこと
- 今、ふと思うこと
これらの感覚に注目してエネルギーを注いでいきましょう。
やりたいことがまだ明確ではないという人は、まずはこちらのワークをオススメします。
②決めきる中で行動する
自分がどうなりたいのかをイメージしながら、熱い想いを感じることが大切です。
この状態の中で行動に移すと、覚悟を持って進むことができます。
まさに行動を決めきって進んでいける状態なのです。
目の前にある一つひとつのことを選択して行動に移しています。選択したことに対してエネルギーを注ぎ切りましょう。
その姿が、決めきる行動となり、結果につながるのです。
③体験をもとに検証する
行動すると必ず何かを体験します。
成功体験も失敗体験も両方大切にしましょう。
- 成功した原因は何か?
- 失敗した原因は何か?
- 解決策は何か?
- どうしたらもっと良くなるのか?
- さらに成長するために何をすればいいのか?
このような思考で検証していきましょう。
行動と検証はセット
注意点
注意点は、結果を期待しないことです。
失敗することの方が多いので、結果にいちいち期待していると、無駄な時間を使うことになってしまいます。
- 「期待」という言葉を裏返すと「信じきれていない」といえます。
信じる力によって結果を生み出すことができるので、結果を期待するのではなく自分を信じることが大切なのです。
今目の前のことにエネルギーを注ぎ続けていれば、期待する時間や不安になる時間も忘れて、行動に集中することができるでしょう。
今この瞬間を生きること
今に集中してエネルギーを注ぎ切ることで必ず結果につながります。行動と検証を繰り返し行い、一つひとつ積み重ねていきましょう。
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これまでを振り返ると、決めきって行動すると結果が出ていることに気づきました。