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自分の人生に不安や悩みはありませんか?
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もっと自分らしく過ごしたいと思いませんか?
不安や悩みがある人、もっと自分らしく生きたいと思っている人は、たくさんいるでしょう。
このような問題を解決する方法があります。
それは、自分を内観することです。
そして、自分の個性を発揮して生きることです。
自身を内観することによって、自分で自分の生きる道を選択することができます。
そして、個性を発揮して生きるには、自分を内観することがとても大切になるのです。
内観には大きく分けると3つの流れがあります。
- 自分を受け入れること
- 自分を追究すること
- 自分とつながること
です。
内観の流れを押さえ、自分の可能性を広げる真実の“路(みち)”の見つけ方を解説していきます。
- 自分を受け入れる
- 自分を追究する
- 自分とつながる
- 真実の“路”の見つけ方
をお伝えします。
【内観】個性を発揮し、可能性を広げる真実の“路”の見つけ方【瞑路】
自分本来の人生を歩むためには、自分の個性を知ることが必須になります。個性を発揮した状態が自分本来の姿といえるでしょう。
個性の発揮には
「個性を知って」「深めて」「表現する」という流れが重要です。
流れがスムーズになるように内観するポイントを押さえ、自分と向き合っていきましょう。
自分を受け入れる
まずは、今の自分を受け入れるところから始めましょう。今の状態が受け入れられていないと、自分と向き合うことは難しくなります。
自分を受け入れるには、3つのポイントがあります。それは、
- 自分の中に答えがある
- 自分を観る
- 自分を信じる
です。
①自分の中に答えがある
あなたは自分の目や感覚を通して、世界を体験しています。ですので、自分の気持ちや感じたことを素直に受け取ることが大切です。
自分に素直になることで、自己肯定感も高まり、ありのままの自分に近づきます。
また、自分の本質を理解することにつながっていくでしょう。見た目や性格など、自分の一部分だけに気をとられるのではなく、全体を通しての自分を意識することが大切です。
ありのままの自分は、たくさんの部分が集まってできた全体の姿だからです。
素直な自分が体験する世界は、偽りのない真実の世界になります。
言い換えると、体験する世界が自分の真実を創っているといえます。
そこに気づくと、自分の中にすでに答えがあるということが実感できるでしょう。
②自分を観る
自分の素直な気持ちや本質を理解すると、さまざまな自分が見えてきます。
楽しむ自分、苦しむ自分、喜ぶ自分、悲しむ自分 など
客観的に感じられるでしょう。
このように、ありのままの自分の姿が明確になります。
さらに、知りたいことや好きなことに意識を向けることが大切です。
これらの欲求には、自分の人生の道へつながるヒントが隠されているのです。
自分がどんなことに興味を持っていて、何が好きなのかが今後の人生に大きな影響を与えます。
ですので、自分に注目して過ごしましょう。
自分に注目して過ごすことで、新しい自分が観えてきます。
過去に縛られている自分、固定観念によって制限している自分など、
さまざまな自分が観えるでしょう。
そんな自分を少しずつでも受け入れることができるようになると、自分で自分を自由にすることができるのです。
③自分を信じる
自分を受け入れるにあたって、一番パワフルになるのが「自分を信じる力」です。
まずは、自分の足りない部分ではなく、今満たされていることに意識を向けましょう。
すると、自分を信じるきっかけがたくさん生まれます。
私たちは、何を信じているかによって、外で起こる良いことも悪いことも全部が真実になります。
ですので、一番身近な存在である自分を信じることが大切なのです。
自分との信頼関係ができることで、どんな状況になっても乗り越えることができます。信じる力によって、すべてを受け入れられる自分につながっていくのです。
自分を追究する
次に、自分を追究することについてみていきましょう。
自分を受け入れていく中で、個性の発見が増えていきます。その個性を深めていくために自分を追究していきましょう。
自分を追究する3つのポイントがあります。
それは、
- 素直な自分を選択する
- 感じたものをそのまま受け取る
- 本来の自分に気づく
です。
①素直な自分を選択する
さまざまな出来事の中で、悩んだり、感情的になったりするでしょう。
しかし、自分を否定することなく、今の自分を認めることで、素直な気持ちを大切にすることができます。
素直な気持ちによって、自分の選択肢が明確になるでしょう。
最初は勇気がいるかもしれませんが、できる範囲で、自分を選択し続けることが大切です。
その選択があなたの個性を深めるのです。
②感じたものをそのまま受け取る
自分の人生を歩んでいくためには、感じたものをありのままに受け取ることが大切です。それによって、素直な気持ちも受け入れることができます。
子供の頃、頭で考えずに純粋に遊んでいた時のことを思い出してみましょう。
子供の頃の感覚が大人になっても重要です。
大人になると、損得勘定で判断したり、選択したりすることが増えます。しかし、感じたものをすぐ行動に移すことが自分の個性の発揮につながるのです。
③本来の自分に気づく
ありのままの自分を感じ、行動に移していくことで、たくさんの気づきが起きます。
しかし、自分と向き合っていないと気づきを深めることはできません。
ですので、個性を認め、自分を受け入れていきましょう。すると、小さな気づきは大きな気づきへと進化し、自分の生きる世界が変化します。
私たちは、宇宙の愛でできています。
愛のエネルギーで過ごすことで、自分のことがどんどん明らかになっていき、自分らしさが観えてくるのです。
自分とつながる
自分を受け入れ、追究することは、ある意味自分とつながっている状態です。この状態から個性の発揮につなげていきましょう。
私たちは、自分を表現するために生きています。
ですので、自分の個性をいかに表現して過ごすのかが重要なのです。
大切なポイントが3つあります。それは、
- 自分にしかない表現を見つける
- 自分の想いが世界を創る
- あなたの個性は輝き続ける
です。
①自分にしかない表現を見つける
自分らしさの表現は、自分自身にしかできません。
これまでに知った個性、深めた個性をさまざまな角度で見ることが大事です。
違った見方をすることで、自分にしか表現できない組み合わせが見つかったり、新しい表現方法が発見できたりします。
自分の感覚を大切にして取り組んでみましょう。
②自分の想いが世界を創る
自分の表現は、宇宙と共鳴しています。
私たちは、無限の可能性を持っている宇宙と共に生きています。
言い換えると、あなたの個性は無限の可能性を持っているのです。
自分の想いを行動に移すと、まわりの世界に影響します。
私たちが宇宙と共鳴しており、起こる世界を創っているともいえるでしょう。
私たちと宇宙の関係について、こちらで詳しく解説しています。
③あなたの個性は輝き続ける
自分の個性は失われることなく、常に変化し、進化し続けています。
年齢を重ねることで、体の衰えはあるかもしれませんが、自分の心の在り方や経験は、どんどん積み重ねられていきます。
ですので、常に今を意識して個性を表現することが大切です。
今という時間が、自分にとって一番輝く瞬間であり、生きている瞬間なのです。
見方を変えると、今この瞬間にしか肉体を持って生きることはできません。今の自分に注目して、今この瞬間の個性を発揮させていきましょう。
すると、自分本来の“路”を自然と辿ることになっているでしょう。
真実の“路”の見つけ方
ここまでお伝えしてきたことは、私自身が体験し、内観して分かったことです。
ご紹介した内観の流れには、あなたの真実の“路”につながる要素が含まれています。
真実の路とは、
「自分本来の人生」「自分らしい人生」のことです。
人生の不安や悩み、自分らしく生きるための方法は、自分の個性を発揮することで解決するのです。
個性を発揮するためには、
「自分を受け入れること」「自分を追究すること」「自分とつながること」
が大切でした。
内観することで自分の個性が明らかになっていき、自分らしさが観えてくるのです。
ぜひ手に取って読んでみてください。
また、すでにお持ちの方は、この記事を参考にもう一度見返してみることで、新たな発見が生まれるでしょう。
個性を最大限に発揮して、共に自分らしい人生を創っていきましょう。
私自身、内観を数え切れないほどやってきました。
そして、今では無意識に内観する習慣が身につきました。