【魂の声を聴く】人生のミッションにたどり着く方法

【Q&A No.1】

魂のミッションは
どうしたらわかりますか？

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魂のミッションは、本来の自分の人生を歩み始めるとわかります。

私自身、自分の人生のミッションは何なのかを10代の頃から意識して過ごしてきました。色々な本を読んで実践したり、セミナーに出て勉強したり、環境を整えて瞑想したりと、できることは何でもやってみました。しかし、明確なミッションはわかりませんでした。

わからなかった原因の１つは、ミッション＝仕事だと思い込んでいたからです。ミッションは職業や名前のついたものなど、明確なものだと信じていたので、はっきりとした答えがどうしても見つからずに迷っていました。

そして10年以上経ったあるとき気づいたのです。

「ミッションは仕事ではない、明確に断定できるものではなく、指針や方向性、人生の目的になるものなのだ」

「自分が生まれてきた目的や自分の魂のミッションは、魂が本当にやりたいと思うことを実践していくことで繫がっていき、答えに結びつくのだ」ということに気づきました。

私の魂のミッションは、「宇宙の愛を日本、世界、地球、そして宇宙に伝えることなのだ」とはっきりわかりました。

そこに至るまで、魂が本当にやりたいと思うことを知るために自分自身に質問をし、向き合ってきました。数ある質問の中で、特に効果的だったものをご紹介します。

魂のミッションにつながる質問

質問①「自分の一生の中で、何をやらなかったら後悔するだろうか」

この質問は、自分が地球を選んで生まれてきた意味を深く考えるきっかけになりました。一生の中でやらなかったら後悔することとは、逆に言うと何をするために生まれてきたのかということになります。時間に余裕があるときに一度じっくりと内観してみましょう。

質問②「100億円当たって、やりたいことをやり尽くした後、まだ年収5億円あったとき、自分は何をするのだろうか」

この質問は、ミッション＝仕事という固定観念を手放すきっかけになりました。生きる目的がお金を稼ぐことにフォーカスし過ぎていると、なかなか魂のミッションに気づくことができません。お金があってもなくても、心からこれがやりたい！興味がある！ということに意識を向けて過ごすことが重要なのです。

魂が本当にやりたいと思っていることをやり続けていくことで、自分のミッションの全体像がわかってきます。ぜひ質問の答えを考えてノートなどに書いてみましょう。何かに書くことで全体が俯瞰でき、ミッションに一歩近づくことができるでしょう。

魂のミッションに近づく取り組み方

魂のミッションにたどり着くために、取り組んできた項目が大きく分けて３つあります。それは、

①自分を受け入れる

②自分を追究する

③自分を表現する

です。この３つのことを意識して過ごすことで、魂のミッションが明らかになっていきました。私の場合は10年以上試行錯誤して取り組んだ結果、この３つがとても重要だと感じたのです。

①自分を受け入れる

自分自身の感情や現状を受け入れることです。どんな自分も受け入れることができるようになると、自分のことが大好きになり、自分を信じる力が高まっていきます。まずは、自分を信じる力を養っていきましょう。どんな出来事に対しても受け入れることができるようになることは、自分を本当に信じているからこそできるのです。

②自分を追究する

自分との信頼関係を築きながら自分自身をより深めていきましょう。自分の個性をとことん追究することで、自分の本来の姿が見えてきます。新たに自分を知ることで、自分の可能性がさらに広がります。興味があること、前からやりたかったことなど積極的に挑戦していきましょう。

③自分を表現する

今できること、今やりたいこと、得意なことなど、自分が今、最大限に表現できることをとにかく行動に移すことが大切です。すると、自分の個性がどんどん明らかになっていきます。

次に、自分の個性を発揮していきましょう。個性を発揮している自分こそが、本来の自分の姿なのです。個性が発揮できている自分になったとき、もうすでに魂のミッションに気づいていることでしょう。

①②③はどれも同時進行です。ですが、①の自分を受け入れることができればできるほど、②と③のスピードがどんどん上がっていくでしょう。

また、魂のミッションは一度気づいたら終わりではなく、まだ見ぬ未知の領域があると感じています。ですので、ミッションにそって生き続けていくことでその先にあるミッションや宇宙的な規模になるミッションにまでわかってくるのではないかなと思っています。

自分を内観することによって、本来の自分を見つけることができます。そして、魂のミッションに導かれるように進んでいくことができるでしょう。

内観についてこちらで詳しく解説していきますのでご覧ください。