【勉強道具】勉強を楽しくさせる道具の活用法【学びと個性の関係性】

  • 勉強が少しでも楽しくできるような環境にしたいです

  • 勉強するときにどんな工夫をすれば良いですか?

 

このような質問にお答えします。

生徒からも保護者の方からも質問をいただきますので、学生に向けての目線でお話しします。

白木ケイシー

私が学生時代に工夫して取り組んできたことや塾の経験からお話しします。

ちょっとした工夫によって、勉強に対する視点が変わるでしょう。

自分の個性と道具に関連を持たせることで、勉強が楽しくなるきっかけを生み出すことができるのです。

今回は、勉強道具に焦点を合わせて、勉強が楽しくなるようなアイデアをお届けします。

今の環境を見直しながら進めていきましょう。

 

当記事では
  • 学びと個性の関係性とは?
  • 勉強を楽しくさせる道具の活用法
  • 個性を活かして勉強する

をお伝えします。



【勉強道具】勉強を楽しくさせる道具の活用法【学びと個性の関係性】

文房具に詳しいわけではありませんが、勉強や仕事に使う道具が大好きです。

学生時代、書きやすいシャーペンを探したり、個性的なペンを色々試したりしていました。

大人になってからも仕事に合う文房具を追求してきました。そして、今ではお気に入りの文房具を使って、毎日楽しく仕事をしています。

道具の活用法の前に重要なポイントがあります。それは、

「自分の個性と勉強や学びを関連付けること」です。

まずは、個性と学びのつながりについてみていきましょう。

 

学びと個性の関係性とは?

何かを学ぶとき、だれもがスピーディーに、より深く学びたいと思うでしょう。

自分の個性がわかっていると、学びの質が大きく変わります。

例えば、

  • 自分に合った勉強法
  • 自分に合った道具
  • 自分に合った環境

これらによって、学習スピードや質が高くなります。

勉強だけでなく、スポーツや仕事など、すべての事柄に共通していえるでしょう。

自分の個性に合わない方法で頑張っていても、なかなか結果には結びつきません。それによって気づくこともあるので、無駄にはなりませんが時間がかかります。

白木ケイシー

個性を色々なことに活かせるように自分について知っていきましょう。

 

 icon-pencil 個性を活かすと学びのスピードが上がる

個性が活かされていると、学ぶスピードが速くなります。

例えば、

「社会の歴史よりも地理の方が好き」という人がいたとします。

その場合、地理に関する知識や経験の方が学ぶスピードが速くなるでしょう。地理に特化することで歴史につながり、歴史も好きになることがあります。

 

また、本が好きであれば、好きな本を通して勉強や学びにつなげることができます。

  • 好きな国
  • 好きなスポーツ
  • 好きな映画 など

自分の好きな〇〇を深掘りすることで勉強にもつながりますし、新しい知識や経験といったあらゆる学びが生まれてくるのです。

ポイントは、好きという興味関心を深くしたり、広くしたりすることです。

どんなものからでも学ぶことができますし、勉強につなげることもできます。

 

 icon-pencil 個性の理解が学びの質に影響する

自分の好きな〇〇をたくさん理解していると、学びの深さが変わります。

例えば、

野球が好きな場合、野球に関する興味を広げていきます。

  • 好きなチーム
  • 好きな選手
  • 好きなプレー

このように広がります。

そこからさらに、

  • チームの歴史
  • 選手の出身地
  • プレーが生まれたストーリー

というように、好きなものに対してどんどん興味をつなげていくことができます。

このように自分の興味を進めていくと、学びの深さが変わってくるのです。

白木ケイシー

野球からアメリカの歴史につながるかもしれません。

なりたい職業につながることもあるでしょう。

受け身の学びではなかなか理解が深まりません。

しかし、自分の個性を通すことで、攻めの学びに変えることができ、理解が深まるのです。

 

 icon-pencil まずは自分の個性について学ぼう

まずは、自分の個性を知っていきましょう。

個性というと幅が広いので、何に興味関心があるのかを書き出してから、一つずつ深掘りすると良いでしょう。

白木ケイシー

「興味あるものがわからない」という人もいるかもしれません。

その場合は、自分の好きな〇〇を考えてみましょう。

なんでも構いません。

  • 緑色が好き
  • ラーメンが好き
  • 海より山が好き
  • 寝るのが好き
  • 友達と喋ることが好き

というように、ちょっとでも好きだなと思うことを書き出してみましょう。

好きなことから新しい発見があったり、「実は興味があったんだな」という気づきがあったりします。

自分の興味に関して書き出している人は少ないです。だからこそやってみる価値があります。

もう出てこなくなるまで出しきることが大切です。

 

勉強を楽しくさせる道具の活用法

文房具や道具に関して興味がある場合、道具を活用して勉強を少しでも楽しい時間にしていきましょう。

勉強だけでなく、部活動でも同じことが言えます。また、子供だけでなく大人も同じです。仕事や家事などすべてのことに共通します。

道具は生活を便利にする目的だけでなく、行動を楽しくさせ、ワクワクした生活を送るためにも存在しています。

家具や車といった大きなものも道具として捉えてみると、ワクワクは広がっていくでしょう。

今回は、勉強に焦点を当てて道具の活用法をお伝えします。

 

 icon-pencil 勉強道具を大切にする

「道具を使う」ということが当たり前のこと過ぎて、意外とできていない部分だったりします。

だからこそ大切にしたい部分でもあります。

例えば、

プロ野球選手は道具にこだわり、大切に使うことでヒットが打てるようになったり、華麗な守りができるようになったりします。

道具によって結果が変わります。勉強も同じです。

勉強道具にこだわって大切に扱うことで、勉強の結果が変わるのです。

道具を大切に使うには、愛着も必要です。

長年使うことによる愛着もありますが、まずは、お気に入りの文房具を使っているのかがポイントです。

好きな文房具ほど大切に使おうとします。

白木ケイシー

時間やお金が多少かかったとしても、お気に入りの文房具をそろえる方が良いでしょう。

大好きな文房具を使って勉強する時間は、お金に変えられない価値があります。

 

 icon-pencil 文房具の使い方を見直す

使い方がわかっていないことによって、文房具の良さが出ない場合があります。

例えば、

分度器にも色々な種類があります。

  • メモリの大きさ
  • 色付きのものと透明なもの
  • すべり止めがついているもの
  • メモリが左右どちらからでも使えるもの
  • 余白部分があるタイプとないタイプのもの

など、さまざまです。

このように同じ道具であっても、使い方が変わるくらい特徴的なものがあります。

特徴を理解した上で、
「選んでいるのか」「使っているのか」がポイントです。

文房具の特徴を活かすことで、問題を解くスピードが速くなったり、正確に解けるようになったりします。

白木ケイシー

文房具を変えたことで、

  • 勉強が好きになった生徒
  • 勉強に集中する時間が伸びた生徒
  • 学校の授業が楽しみになった生徒

がいます。

ちょっとした工夫で勉強に対する見方まで変わるかもしれません。

 

 icon-pencil 好きな文房具を見つけよう

文房具には、数え切れないほどたくさんの種類があります。日本のメーカーだけでなく海外のメーカーもあります。

どんな文房具が良いかは、使ってみないとわからないことが多いでしょう。

大きな書店さんや文房具屋さんには、商品に詳しいスタッフが必ずいます。

詳しい人に聞いて、試しに文字を書いたり、体験を通してから選びましょう。

また、見た目も大切です。

白木ケイシー

いくら機能が良くても、見た目が気に入らない場合は考え直しましょう。

見た目で判断して、ネットで買うこともできますが、実際に体験してから購入することをオススメします。

 

個性を活かして勉強する

最後に、個性と勉強の関係性についてお話しします。

お気に入りの文房具をそろえることも個性を活かした勉強です。

文房具だけでなく、机や椅子、勉強部屋の雰囲気なども大切です。

勉強をする上で関わってくるすべての要素を見直してみましょう。

今使っているものを理解したり、配置を変えたりするだけで、雰囲気が変わります。

白木ケイシー

その結果、勉強に向かう姿勢が変わることもあるでしょう。

個性は道具や環境だけでなく、潜在意識や将来の姿にまで影響しています。

 

 icon-ellipsis-vertical 個性を伸ばすと潜在意識が活発になる

個性は潜在意識と深い関係があります。

個性を活かせば活かすほど、潜在意識が使われ、自分の能力の開花や勉強の効率がアップするのです。

私たちの行動の多くは、無意識で行われています。

呼吸をするときに「息を吸ってから、息をはいて」というように意識的に呼吸することはほとんどありません。

歩くときもそうです。

このように、潜在意識の影響を受けて生活していることが多いのです。

個性と潜在意識を活用した勉強法はこちらで解説しています。

【勉強の仕方】潜在意識を活用した記憶に残る勉強法【7つの工夫】

 

 icon-ellipsis-vertical 個性が将来の自分の姿をイメージさせる

個性は将来を左右する重要な鍵を握っています。

  • 自分は何をしたいのか
  • 何が好きなのか
  • 何が得意なのか
  • 何が苦手なのか
  • 何に夢中になれるのか
  • 何をすることに幸せを感じるのか

自分に関わるさまざまな要素を知っていると、将来に活かすことができるのです。

文房具にこだわることは、自分を知るきっかけになります。

白木ケイシー

ぜひ、毎日使う道具に注目して、自分の個性の理解を深めてみてください。

私自身も大好きな道具と一緒に、これからも楽しく仕事を続けていきたいと思っています。

 

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