【集中力がない】子供の集中力をつける方法【子供の個性を伸ばす】

  • 子供の集中力がない…

  • 集中力が続かない…

 

そんな悩みを持っている人がたくさんいます。

白木ケイシー

万吉教室(塾)で学んだ経験をもとにお伝えします。

子供の集中力がない原因がわかると、改善方法が見つかります。

そして、集中力をつけるために意識するポイントがあるのです。集中力のしくみを元に解説していきます。

 

当記事では
  1. 人の集中力について
  2. 集中力がない原因
  3. 子供の集中力をつける方法

をお伝えします。



【集中力がない】子供の集中力をつける方法【子供の個性を伸ばす】

本題に入る前に、まずは人の集中力についてみていきましょう。

集中力についての理解が深まることで、原因がわかったり、改善方法が見つかったりするでしょう。

 

人の集中力について

まずは一般的なデータの中で解説します。

人は一人ひとり違う個性を持っています。ですので、集中の基準や持続時間などに差が出てくるでしょう。

子供の個性については、後ほどお伝えします。

 

 icon-check 集中・集中力とは?

  • 集中とは、1か所に集めること。また、集まること。
  • 集中力とは、一つの事柄に注意を集中して物事に取り組む能力。

とされています。

一つに集中する意識と能力が重要になるでしょう。

 

 icon-check 集中力の基準

集中力の基準はさまざまです。

人がどれだけ集中力を発揮するのかの明確な基準はありません。なぜなら、人の状態や姿勢、抱えている課題によって変わってくるからです。

白木ケイシー

言い換えると、
基準は人それぞれが持っているといえるでしょう。

個人の基準、各家庭での基準、学校での基準、会社での基準など、人や場所、環境によって異なるということです。

ですので、

子供の基準を明確にして、何にどれだけ集中できるかを把握することが重要です。

子供の集中力について知ることで、その子に合った環境や物事に取り組むことができます。

 

 icon-check 集中力の持続時間

一般的な集中力の持続時間は40〜50分といわれています。さまざまな年齢でみていきましょう。

幼児の場合は「年齢+1分」です。
例えば、3歳でいうと「3歳+1分=4分」となります。

小学生の場合は「学年×10分」です。
例えば、小学6年生でいうと「6年生×10分=60分」となります。

中学生や高校生、大学生など、それ以降は最大でも「90分まで」というようなデータがあります。

また、15分周期で集中力が途切れる波がやってくるともいわれています。

このように、一般的なデータを見ると、年齢を重ねることによって最大90分までということになります。

しかし、集中力には個人の差、内容、環境によって大きく変化します。

一概に○○分といえないのです。

学校の成績の良い生徒が80分集中できるからといって、それを基準にして全員ができるようになるわけではありません。

 

 icon-check 集中する環境

環境によって集中力に大きな影響が出ます。

例えば、

中学3年生が受験勉強をする際、
「家族がいる中、テレビが付いている部屋でやる場合」と、
「勉強部屋で1人きりになってやる場合」では、まったく違ってくるでしょう。

また、勉強部屋にタブレットやスマホが近くにあると状況が変わってきます。

大切なのは、いかに集中できる環境を作るかです。

子供だけでなく、大人も同じです。

しかし、自ら集中できる環境を作れる子供は少ないでしょう。

なぜなら、

「勉強に興味があるのかないのか」や「勉強が好きなのか嫌いなのか」
という勉強に対する姿勢によって変わってしまうからです。

このように、すべては個性に基づいています。

 

集中力がない・続かない原因

集中力がない原因、集中力が続かない原因について考えていきましょう。

まず、根本的な原因は、個性によるものです。

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個性が良いとか悪いとかというのではありません。その子の個性によって集中力に大きな影響が出るということです。

 

 icon-check ①興味関心によって起こる原因

子供が何に興味関心があるのかによって集中力が変わります。

白木ケイシー

同じ勉強でも、
「興味のある数学は集中できるけど、興味のない英語には集中できない」
という人がいます。

 

また、興味関心は、好き嫌いと深く関係しています。

白木ケイシー

興味のある数学なのに、
「嫌いな先生の授業だと、集中力が続かない」
という人がいます。

このように、興味関心・好き嫌いは、集中力の原動力になっているのです。

 

 icon-check ②気持ちや姿勢によって起こる原因

子供の今の気持ちによって、集中力に影響が出ます。気持ちは体調や気分で左右されます。

例えば、

最近学校が楽しくて調子が良い場合、授業中の集中力は高まります。

しかし、学校が楽しくなかったり、体調が悪かったりするとき、勉強が好きだったとしても集中力は続かないでしょう。

また、姿勢によって集中力に影響が出ます。

姿勢とは、物事に対する決意のことです。

「絶対に試験に合格する」「〇〇ができるようになるまで頑張る」というように、結果に対して決めているかどうかで集中力が変わるのです。

このように、今の気持ちや決める姿勢によって集中するエネルギーの量が大きく変化します。

 

 icon-check ③環境によって起こる原因

先ほどもお伝えしましたが、環境が原因となって集中できない場合があります。

例えば、

数学が好きで、次のテストで100点をとると決めていても、ゲームやテレビ、スマホなど、まわりに誘惑がたくさんあると気は散りやすくなります。

また、まわりの音がうるさいと集中力が継続しにくくなるでしょう。

 

 icon-check ④生活習慣にとって起こる原因

習慣は、子供だけでなく全ての人にとって人生に大きな影響を与えています。

食事、睡眠、お風呂、趣味など、

1日の中で流れるように進んでいる時間を、どのように使っているかが重要です。

例えば、

毎日20時〜22時に勉強する習慣が身に付いている人は、その時間帯になると集中力が高まります。

体のリズムが慣れているので、すぐに集中モードに入れたり持続したりするのです。

 

逆に勉強の習慣ができていないと、勉強に取り掛かるまでに時間がかかったり、集中力の持続ができなかったりするでしょう。

時間の使い方を見直すことは、生活習慣を見直すきっかけになります。

 

 icon-check 原因は個性の影響を受けている

根本的な原因は、個性にあります。

白木ケイシー

個性を伸ばしたり引き出したりすることによって、集中力はどんどん高まり、持続時間も伸びるでしょう。

しかし、子供の個性がわかっていないと「何に興味があるのか」「何が好きなのか嫌いなのか」がわかりません。

例えば、勉強が嫌いで、動物が好きな子供がいたとします。

理科や社会には、動物に関する単元があります。

動物に関する単元を勉強と捉えずに「興味のあること」という認識に変わると勉強が好きになったりするのです。

このように、個性を活かすことで、嫌いなものが好きになったり、興味が湧いたりします。

すると、集中力は勝手に伸びていきます。

 

子供の集中力をつける方法

ここまでお伝えしてきた内容に改善策があったかもしれません。改善しながら、子供の集中力を高める方法を活用してみましょう。

ただし「子供にやってもらう」「子供を変える」というものではありません。子供と共に取り組むものです。

家族の意識や習慣の変化によって、子供の姿勢が変わります。

ポイントは3つです。

  1. 子供の個性を知る
  2. 興味のあるもの、好きなものに取り組む
  3. 興味関心の幅を広げる

 

 icon-check ①子供の個性を知る

まずは、子供の個性を知ることが大切です。

子供の好き嫌いや興味のあることを知れば知るほど子供の集中力につながります。

白木ケイシー

見つかれば見つかるほど、それだけ可能性が広がるでしょう。

無理なくできる範囲で、何に興味があるのかを与えていき、判断していきましょう。

 

ただし

スマホやゲーム、テレビなどは、極力避けましょう。

なぜなら、創造力を育てることが難しくなるからです。

白木ケイシー

創造力とは、何かを創り出す力のことです。

すでに完成されているものを与えても創造力は養われません。

体験できるものや自分の力で考えることが大切なのです。

 

 icon-check ②興味のあるもの、好きなものに取り組む

子供の興味があるものや好きなものが把握できてきたら、それと同時にどんどん体験を増やしていきましょう。

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白木ケイシー

いろいろなことに取り組むことで、先へつながっていきます。

体験が増えると同時に、感動することや達成する喜びを学ぶことができるのです。

この段階で、すでに集中力はついてきます。「集中力がつく」という表現よりも「自然と集中する」という表現の方が合っているかも知れません。

 

 icon-check ③興味関心の幅を広げる

興味関心のあることに取り組むようになると、さまざまな物事へつながります。好きなことをさらに深めることができるでしょう。

見方を変えると、嫌いなことや苦手なことを克服するチャンスが生まれます。

例えば、

勉強が苦手だったとしても、自分の興味のあることを活かすことで、得意な単元が生まれます。

白木ケイシー

私が中学生のころ、小さなものを作ることや細かいことを書くのが好きでした。

その興味が理科へとつながり、生物や細胞の単元に興味を持つことができたのです。

そして、5教科の中で理科が一番好きになりました。

このように、一つの個性からさまざまな可能性が生まれます。

興味のあること、好きなことをきっかけに、集中力は勝手に伸びていき、将来の道が拓かれていくでしょう。

 

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