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情報に振り回されたくない
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情報が多すぎて困っている
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何を信じていいのかわからない
このような問題は、情報を捨てたり遮断したりすることで解決します。
情報過多な時代は、今後もしばらく続くでしょう。
情報を取捨選択して生きることがとても重要です。そのためには、日々の習慣を見直していく必要があります。
- 情報を捨てる方法
- 情報を遮断して生きる
- 必要な情報だけを取り入れるには?
をお伝えします。
【情報を遮断する】多すぎる情報を捨てて自分らしく生きる【選択】
インターネットの普及によって、だれでも簡単に情報が手に入る時代になりました。さらに、スマートフォンの普及や通信速度の高速化などにより、ますます情報が溢れる社会になっています。
正しい情報だけ増えるのなら良いですが、嘘の情報やネガティブになる情報もたくさんあります。
これからは、
- 情報を捨てる(手放す)
- 情報をいかに遮断するか
- 情報に振り回されず自分らしく生きる
これらが大切になってきます。
情報を捨てる方法
情報を捨てる前に「今取り入れている情報でいらないものは何か」を見極めることから始めましょう。
必要のない情報がわかると、自分にとって本当に必要な情報だけが残ります。それによって、頭も体もスッキリするでしょう。
情報を捨てるポイントは3つです。
- 必要のない情報を見極める
- 今取り入れている情報を捨てる
- 自分の中にある情報を手放す
①必要のない情報を見極める
- テレビ
- 新聞
- ニュースアプリ
- 動画
など、今取り入れている情報の中に、不要なものはないか考えてみましょう。
目にする情報は、あなたの習慣になっています。
1日の中の習慣を見直すと、必要のない情報が見極められるでしょう。
ピンとこない人は、次のような事柄を意識してみましょう。
- 事件や事故などのネガティブな情報
- 興味のない芸能ニュース
- 無意識にみている情報
- 流れの中でつい見てしまう情報
このような情報を取り入れていないか確認すると、必要のない情報が明確になります。
②今取り入れている情報を捨てる
今取り入れている情報を実際に捨てていきます。情報の捨て方はいろいろあります。
- ネガティブな情報を見ないように意識する
- 情報源にアクセスしない
- 無意識で見ていた情報を意識的にやめる
- 情報を取り入れる習慣(一部の)をなくす
やりやすい捨て方で実際にやってみましょう。
情報を捨てると、自由な時間が増えていきます。楽しみながら情報を捨てていくと、より効果的です。
③自分の中にある情報を手放す
「自分の中にある情報を手放す」とは、自分の中にある考え方や固定観念を書き換えることです。
「服の流行りに遅れないよう新しい情報を常にチェックする」という考え方を手放したい場合、
- 「必要な情報はベストタイミングで勝手にやってくる」
- 「流行りに合わせるのではなく、自分の好きな服を着る」
というように、書き換えることができます。
自分の中にある「捨てたい情報」や「手放したい情報」は、消すというよりも書き換えることで、新しいものに変わります。
情報を遮断して生きる
情報は極端に遮断しても大丈夫です。いかに必要のない情報に囲まれて生きていたのかがわかります。
私の場合ですが、新聞、テレビ、ニュースアプリ、ただの飲み会など、このようなものから離れて生きています。
昔は自分の生活の中にどれもありました。
このような情報から離れることで、貴重な時間が増え、無意識に過ごす習慣が減りました。また、ストレスからも解放されました。
情報を遮断するには、少し勇気がいるかもしれませんが、できる範囲でやってみることをオススメします。
自分らしさに必要な情報を考える
投資家の人や経済の動きに詳しい人たちも、本当に必要な情報だけを正しく取り入れています。
まずは、今の自分にとって本当に必要な情報を取り入れているのか考えてみましょう。
自分らしく生きるために必要な情報だけを残すのがコツです。
自分らしさは、
- 本当にやりたいこと
- 大好きなこと
- 興味のあること
- 心地よいこと
- 自分の理想像
これらを基準にすると明確になります。
自分の意識を変える
自分の意識が変わると、自然に情報を遮断することができます。
「小さなことで落ち込む」→「なるべくプラス思考で過ごそう」というように、意識に変わったとします。
すると、
以前はネガティブなニュースを知ると、そのニュースについて色々調べていたが、変化後はその習慣がなくなった
こういったことが起きるでしょう。
自分の変化ひとつで、取り入れる情報が変わります。
自分らしく変化することによって、本当に必要な情報だけが集まるようになるでしょう。
情報を遮断する方法
ここではいくつかの方法を簡単にご紹介します。
- 情報源をなくす
→テレビや新聞などの情報源をなくす。 - 習慣を変える
→なんとなくスマホを触る、食事中にテレビを観るなど、無意識の習慣を変える。 - 付き合う人を見直す
→断りにくい飲み会、我慢して参加している会合など、今の人間関係を見直す。
どの方法も自分の習慣を見直したり変えたりする必要があります。自分にあった方法で取り組んでみてくださいね。
習慣を変えることや作ることについて、参考になる記事を載せておきます。
必要な情報だけを取り入れるには?
必要のない情報を捨てたり、不要な情報を遮断できたりしても、有益な情報を取り入れることは大切です。
自分にとって本当に必要な情報を取り入れるには、自分らしく生きることがポイントです。そして、「必要な情報は勝手に集まってくる」と自分を信じることで世界は変わります。
自分らしさを忘れない
自分の心地よさや自分の意志を基準に過ごすと、自分らしさがはっきりしていきます。
何かを我慢して過ごしたり、まわりに合わせて自分を抑えようとしたりすると、自分らしさは失われていきます。
自分の素直な気持ちを大切にしましょう。
自分らしさを持って過ごすと、本当に必要な情報だけがあなたのまわりにやってきます。
直観を大切にして情報を選択する
直観は、自分らしい道を教えてくれます。
直観は、ただの勘や運試しではありません。
あなたのもとに必要なサインとして、選択すべきものを教えてくれているのです。
外側の世界に物が溢れるほど「自分を信じること」を忘れてしまいがちです。
自分を信じているからこそ直観が当たります。
そして、直観によって正しい情報を選択することができます。
必要な情報は勝手にやってくる
自分を信じることと比例して、必要な情報はあなたのもとへ勝手にやってきます。
どんな人にも必要な情報はやってきています。
自分との信頼関係ができている人ほど、正しい情報をキャッチしたり、信じたりすることができるのです。
情報はありとあらゆるところからやってきます。
- ふと見るお店の看板
- 電車の広告チラシ
- 友人との会話の中
- 一瞬のひらめき
などです。
このように、あなたに必要な情報は自然とやってきています。
自分らしさを基準に、情報の取捨選択を繰り返していきましょう。
自分に不要な情報を見極め、遮断しつつも有益な情報を受け取ることが大切です。
合わせて読みたい記事
以前の私は、情報を取り入れ過ぎて、自分らしく生きることができていませんでした。
情報を遮断して過ごすようにしたら、無駄な時間が減り、自分らしく過ごせる時間が長くなりました。