【生き方】地球のルールとは？社会の中で自分の生き方について考える

自分らしい生き方がわかりません。

このような相談をよく受けます。

生きている世界には、主に３つのルールが存在します。これらのルールを理解して生きることで、自分の生き方が明確になります。

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３つのルールの中の１つ「宇宙のルール」にも触れますが、宇宙のルールについては、前回の記事で詳しく解説しています。まだ読んでいない方は、ぜひ目を通してみてください。

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今回は、残り２つのルールを中心に解説します。

 

当記事では
・３つのルールとは？
・社会のルールについて
・地球のルールの解説
・３つのルールの中で生き方を考える

をお伝えします。

 

３つのルールとは？

まずは、私たちが日常で無意識に使っている３つのルールについてみていきます。

３つのルールです。

①宇宙のルール
②地球のルール
③社会のルール

これらのルールを意識して活用すると、自分の生き方が楽しい冒険のようになるでしょう。

 

①宇宙のルール

私たちは社会の中で生きていますが、視点を大きくしていくと、地球の中で生きています。

さらに視点を大きくすると「宇宙の中で生きている」と言えます。

– 宇宙のルール –

「すべては循環している」です。
別の言い方をすると「自分の出したエネルギーが自分に戻ってくる」となります。

宇宙のルールは、根本にある原理原則です。

すべてを含んだ宇宙のルールが基本です。まずは、宇宙のルールを理解しましょう。

自分が今まで体験してきた出来事を振り返ると、宇宙のルールがどのように関わっていたのかが見えてきます。

 

②地球のルール

ここから視点を戻していきます。宇宙の次は地球です。

– 地球のルール –

「肉体(物質)を使って行動する」です。

私たちが住んでいる地球は、すべて物質でできています。もちろん、私たちの体も物質です。

物質界に住んでいるので、物質界のルールがあるのです。

宇宙の中にいる私たちは、宇宙のルールのもとに生きています。それと同時に、私たちは地球にいるので、地球のルールのもとに生きているのです。

 

③社会のルール

地球の次は、社会です。地球の中に存在するさまざまな社会を指しています。

世界、国、都市、地域、家族など

これらの社会の中で使われている「国際法や憲法、法律、決まり」を社会のルールとして考えてみましょう。

 

社会のルールについて

社会のルールは家族から始まり、成長とともに範囲が広がっていきます。

例えば、
・朝起きる
・学校へ行く
・生活のためにお金を稼ぐ
・１日３食
・夜寝る
など、当たり前のように習慣化されたものです。

社会のルールとは、何かの都合で作られたものです。

 

都合よく作られたルール

人々を幸せにしたり、平和を目的に作られたルールもあるでしょう。

しかし、誰かが作ったルールになるので、そこには何かの都合が出てくる場合が多いです。

例えば、
・戦争などの勝ち負け
・資源やお金
・様々な利権
・領土や土地
・国との約束
など、いろいろな都合があるでしょう。

社会のルールは、誰かが得をして誰かが損をするという形になりやすいです。

すべてではありませんが、このような形で無意識に社会のルールが成り立ってしまっていることがあります。

 

当たり前になっている社会のルール

あって当たり前になっている社会のルールは、私たちの習慣になっています。

社会のルールは、無意識の中に刷り込まれているともいえます。

固定観念の中に社会のルールは大きく影響しているでしょう。

 

社会のルールと教育

世界や国のルールの中に家族や地域が入っています。その中で、大きな影響を与えているのが学校による教育です。

教育によって学んだことは、人の人生を大きく左右します。
社会のルールは、教育によって作られているともいえるのです。

社会のルールをもとに学んだ知識や教訓が、積み重なっていきます。

言い換えると、
社会のルールによって社会全体の教育方針が決まり、それが人の生き方に関わってきます。

社会のルールをふまえて地球のルールをみていきましょう。

 

地球のルールの解説

地球のルールは「肉体(物質)を使って行動する」でした。

 

地球は物質世界

地球自身や地球上にあるものはすべて物質でできています。

物質は主に「固体、液体、気体」です。

物質は、状態変化しながら常に地球上を循環しています。

例えば「水」です。
海の水が、太陽の熱エネルギーによって蒸発します。
蒸発した水は水蒸気となり、上空へ行って凝結され雲になります。
雲によって地球の表面に雨が降ります。
雨の水は、山や川を下って海に戻ってきます。

このように、水は状態変化を繰り返しながら循環しています。目に見えない気体や空気もすべて物質です。

地球は、常に循環している物質でできているのです。

 

物質はエネルギー

先ほど、太陽の熱エネルギーが出てきました。

充電(電気エネルギー)によってさまざまなことができます。
・画面を見る(光エネルギー)
・着信(音エネルギー)
・マナーモードのバイブレーション(力学的エネルギー)
などです。
また、使い過ぎたり充電したりすると、発熱が大きくなります(熱エネルギー)

このように、物質を通してさまざまなエネルギーが移り変わって循環しています。

 

エネルギーは宇宙を循環している

エネルギーは地球上だけでなく、宇宙にも循環しています。

太陽の光エネルギーや熱エネルギーは、私たちが生きていく上で欠かせないエネルギーです。
そして、私たちの生命エネルギーは、太陽系の星へと循環し、宇宙の調和やバランスが成り立っています。

 

地球のルールと社会のルール

地球のルールは「地球上で体を動かし行動する(体験する)」とも表現できるので、社会のルールと大きく関わってきます。

なぜなら、
社会のルールによって人の動き方(行動)が変わるからです。

地球のルールを活用するには、社会のルールを客観的に捉えたり、自分の固定観念を見直したりすることが重要です。

 

３つのルールの中で生き方を考える

ここまで、宇宙のルール、地球のルール、社会のルールという３つのルールについてお伝えしてきました。

生き方に深く関わっている３つのルールを理解した上で、自分と向き合うことが大切です。

 

これまでの自分を振り返る

これまでの自分の人生を振り返ってみましょう。

ポイントは、

①過去の成功体験
②今までに一番頑張った時のこと

です。

①過去の成功体験
自分らしい生き方にそっていたからこそ、うまくいっています。
３つのルールの流れに乗っていたから成功体験が生まれたでしょう。自分の貴重な体験です。

②今までに一番頑張った時のこと
生きてきた中で一生懸命行動していた時期がわかります。
何かに熱中して過ごしていたことが多いでしょう。

 

過去の体験に対しての質問

過去の体験をもとに今の自分と向き合うことが重要です。

– 質問リスト –

・どんな思いで行動していたか？
・成功した or 頑張った理由は何か？
・成功した or 頑張った結果どうなったか？

 

３つのルールと照らし合わせる

質問の答えが出たら、３つのルールに合せて考えていきます。

①宇宙のルールと照らし合わせる
ポイントは、自分の感情や想いがどうだったかです。
感情はエネルギーです。自分のエネルギーを循環させた結果、どんな出来事として自分に戻ってきたかを考えます。

②地球のルールと照らし合わせる
自分の行動がどう結果に結びついたかです。
また、自分の想いが行動にそっていたのか、情熱を持って動いていたのかを考えます。

③社会のルールと照らし合わせる
行動した後、どんな社会のルールによって結果が出たのか、または出なかったのかを考えます。

 

自分を分析する

例を参考に自己分析していきましょう。

– 例① 過去の成功体験 –

・「大学時代、野球部をつくることができた」→(大学の中 社会のルール)
・どんな思いで行動していたか「仲間集めや活動にワクワクして行動していた」→(ワクワク 宇宙のルール)(行動 地球のルール)
・成功した理由は「やりがいを持ってあきらめずに行動していた」→(感情エネルギー 宇宙のルール)(行動する 地球のルール)
・その結果「達成感を味わい嬉しかった、野球部をつくることができた」→(循環の結果 宇宙のルール)

– 例② 今までに一番頑張った時のこと –

・「仕事で頑張った」→(仕事 社会のルール)
・どんな思いで行動していたか「結果を出すと決めて行動していた」→(決意 宇宙のルール) (行動 地球のルール)
・頑張った理由は「仕事で成果を出したい」→(強い想い 宇宙のルール)(行動 地球のルール)
・その結果「自分に自信がついた、収入が上がった」→(循環の結果 宇宙のルール)

 

これからの自分に活かす

成功体験や今までに頑張ったことは、自分の財産です。

過去の体験を３つのルールと照らし合わせることによって、自分らしい生き方のヒントが得られます。

自分と向き合って取り組んでみましょう。

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次は、３つのルールをさらに追究し「自分の生き方を見つける方法」について解説します。あなたにはあなただけの生き方があります。ぜひ、楽しみながら読み進めてみてください。

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