-
人や場所のエネルギーを感じたい
-
特別な能力を開花させたい
-
どうしたらエネルギーを感じることができますか?
このような質問をよく受けます。
エネルギーはだれにでも感じることができます。そして、だれもが毎日エネルギーを感じながら生きています。
無意識にやっていたり、当たり前の感覚の中でやっていたりすることが多いのです。
- エネルギーのしくみを知る
- エネルギーを感じる方法
- 日常でエネルギーを感じて能力を開花する
をお伝えします。
【誰にでもできる】人や場所のエネルギーを感じる方法【能力開花】
人のエネルギーを感じたり、場所のエネルギーを感じたりすることで、あらゆるものに活かすことができます。
- 自分に合う場所なのかがわかる
- 人の良さや自分の良さを知る
- 人に喜んでもらうことができる
- 自分のエネルギーを充電する
- 個性を発揮する
など、たくさんのことに活かせます。
逆に、エネルギーに敏感になり過ぎて疲れたりしませんか?
と聞かれますが大丈夫です。
エネルギーを正しく使いこなすことができれば、自分がぶれることはありません。むしろ、「自分」をしっかり持つことができるでしょう。
エネルギーのしくみを知る
エネルギーのしくみを理解すると、仕事やプライベートなど、どんな場面でも活かすことができます。
なぜなら、すべてのものがエネルギーでできているからです。
エネルギーは物体のように目に見えるものから、空気や周波数のように目に見えないものまであります。
固体も液体も気体もすべてがエネルギーなのです。
エネルギーを日常的なものとして捉えることが大切です。
エネルギーそのものについてはこちらを参考にしてみてください。
エネルギーは循環しバランスを保っている
地球には水があり、常に循環しています。
そして、50の海水が蒸発して雲になったとします。すると、50の雨が降ります。
水の状態は、氷のように固体もあれば、水蒸気のように気体のときもあります。
しかし、水全体の量は、状態が変化しても変わらないのです。氷、海水、川の水、雲など、全部を総合すると常に100になります。
このように、水は循環しながら全体のバランスを保っています。
水だけでなく、エネルギーも同じです。
人の体の中、地域、国、世界、宇宙など、あらゆる範囲において循環しており、全体のバランスを取っているのです。
エネルギーは共鳴し合っている
エネルギーは循環する中で、さまざまなエネルギー同士で共鳴し合っています。
水が蒸発すると、水を含んだ空気は集まって雲になります。
そして、鉄のエネルギーに反応して山を中心に雨が降ります。
雨は川を作り、やがて海へ戻っていきます。
このように、水や風、鉄や山の大地など、さまざまなものが共鳴してエネルギーが循環しています。
私たちのエネルギーも自然や宇宙など、色々なエネルギーに共鳴して生きているのです。
他にも「類は友を呼ぶ」ということわざから、エネルギーの本質を学ぶことができます。
エネルギーは宇宙のルールそのもの
エネルギーは循環しているので、自分が出したエネルギーが、自分に戻ってきます。
あなたが愛のエネルギーを込めて料理を作ると、愛のエネルギーは形を変えて栄養になったり、美味しさになったりして食べた人へと流れます。
そして、「ごちそうさま」「美味しかった」「ありがとう」という言葉のエネルギーとなって、あなたに返ってくるでしょう。
しかし、エネルギーは必ずしも送った相手から返ってくるとは限りません。
相手からではなく、出来事や物を通して戻ってくることも多いでしょう。
エネルギーは宇宙のルールそのものです。
宇宙のルールは「すべて循環している」「自分の出したエネルギーが自分に返ってくる」です。
宇宙のルールについては、こちらの記事で解説しています。
エネルギーを感じる方法
感情や気持ちもエネルギーです。ですので、自分の感じるすべてのものがエネルギーということになります。
私たちは、だれかの体を借りて景色を見たり、何かを体験したりすることはできません。
必ず自分の目を通して見たり、心を通して感じたりしています。
このように、自分の感覚がわかっていないと感じることはできません。
エネルギーを感じるコツは「自分の感覚を大切にすること」です。
ポイントは3つあります。
- 自分の感覚に注目する
- 感覚を磨いて分析する
- 感覚の検証を繰り返す
①自分の感覚に注目する
自分の感覚に注目することが、基本中の基本です。
朝日を浴びながら「気持ち良いなぁ、爽やかな風だなぁ」と感じたとします。
そのときあなたは、太陽と風のエネルギーを感じていることになるでしょう。
その結果、
- 気持ち良いエネルギー
- 爽やかなエネルギー
として受け取っています。
「何かを感じる = エネルギーを感じた結果」です。
エネルギーは自分と共鳴しているので、自分の感覚に気づくことで、エネルギーを感じることができるのです。
②感覚を磨いて分析する
普段は感覚を無意識に受け取っていることが多いので、エネルギーを感じていないように錯覚してしまいます。
ですので、自分の感覚を磨いていきましょう。まずは、自分の感覚がどのようなものなのかを知ることが大切です。
背中がゾクゾクっとし、寒くないのに鳥肌のような感じがするときがあります。
自分の魂と深く関係しているとき、相手のエネルギーが強く反応するときに起きます。
また、耳鳴りによって宇宙からエネルギーを感じることもあります。
感覚を磨いたり分析したりすることで、エネルギーの感じ方がよくわかるようになります。
コツは、感覚を言語化してみることです。
言葉にすると感覚の細部が明確になります。
③感覚の検証を繰り返す
①や②を意識して過ごすと、さまざまな検証ができるでしょう。
検証を繰り返すと、どんなエネルギーのときにどんな感じ方の傾向があるのかがわかってきます。
また、自分の感覚に自信がない人もコツがわかってくるでしょう。
エネルギーの感じ方の答えは、あなたの中にあります。人の感じ方が必ずしも正解ではありません。自分の感覚を検証し続けることが大切なのです。
感覚に注目してエネルギーを感じてみる
→感覚を言語化して分析する
→どんなエネルギーだったのかを確認する(確認できる範囲で)
→検証結果を記録する
このような流れで進めていきましょう。私自身も繰り返し検証することで感覚をつかんできました。
日常でエネルギーを感じて能力を開花する
日常が感覚を磨く現場そのものです。
特別何かをして能力を開花するというよりも、日常を活用して開花させていきましょう。
日常でエネルギーを感じることが習慣化されると、特別な能力に気づくことがあります。
「特別な方法を実践すると、特別な能力が開花する」と思い込んでいる人が多いです。
そのような場合も稀にあると思いますが、基本的には日常の中から発見することになります。
エネルギーを身近に感じて過ごす
エネルギーの意識を生活の中に取り入れてみましょう。
- 外食するときにお店のエネルギーを感じる
- 人に会うときに雰囲気や感情に意識して接する
- 音や音楽のエネルギーに注目してみる
- 神社やホテルラウンジの空気をじっくり味わってみる
このように、エネルギーを身近に感じながら過ごしてみましょう。毎日エネルギーに触れながら、楽しく過ごすことがポイントです。
自分の能力や個性を発見する
自分の感覚を磨き、個性を発揮すればするほど、新たな能力の発見につながります。
私はこれまでに、
- 「宇宙のサイン」
- 「瞑路のメッセージ」
- 「リーディング能力」
などを発見してきました。
日常生活の中で発見したものばかりです。
外側に意識を向けて過ごすのではなく、自分の内側に意識を向けて過ごすことが大切です。
自分に注目して感覚を磨いていきましょう。
「宇宙とつながる瞑路ワークショップ」では、今回ご紹介したエネルギーの感じ方について解説しています。能力開花につながる時間になります。
興味のある方は、ぜひ参加してみてくださいね!
合わせて読みたい記事
私は数年前まで、エネルギーを感じるという感覚がわかりませんでした。今では、どんな人や場所に対してもエネルギーを感じることができるようになりました。