【考え方を変える】見える世界が変わると生きる世界が変わる【生き方】

  • 考え方を変えて毎日楽しく過ごしたい

  • プラス思考やポジティブになりたい

 

考え方を変えると生きる世界が変わります。

白木ケイシー

ポジティブに生きたいと思い、考え方を変えてきました。そして、考え方が変わる度に見える世界が変化していきました。

考え方が変われば、見える世界が変化し、生き方を変えることができます。しかし、「考え方を具体的にどう変えていいのかわからない」という人が多いのではないでしょうか。

日常にすぐ活かせるものをご紹介します。

 

当記事では
  • プラス思考とマイナス思考の裏側
  • 考え方を変える方法
  • 見える世界が変わると生きる世界が変わる

をお伝えします。



【考え方を変える】見える世界が変わると生きる世界が変わる【生き方】

考え方によって、自分の生き方が大きく左右します。一つの考え方によって、人生が変わってしまうほど影響力があるのです。

実際に今まで体験したことを振り返りながら読み進めてみてください。

 

プラス思考とマイナス思考の裏側

一般的には、プラス思考が良くてマイナス思考が悪いという認識があります。しかし、この考え方をそのまま受け取っていると、マイナス思考のまま過ごすことが多くなるでしょう。

白木ケイシー

私自身、マイナス思考は悪いことしかないと考えていました。

でもあるとき、マイナス思考になったときこそ見える世界があるのではないかと感じたのです。

 

 icon-check 出来事に対しての自分の反応を見る

思考は、さまざまな出来事や物事において常に働いています。最近の出来事において、あなたはどんな反応をしましたか? 一度振り返ってみましょう。

例えば、

仕事で上司から叱られたとします。多くの場合、ネガティブになりマイナス思考になるでしょう。

逆に上司から褒められたとします。そのときはポジティブになり、思考もプラスに働くでしょう。

しかし、プラス思考のみを重視して過ごすことが良いとは一概にいえません。

 

 icon-check プラス思考の落とし穴

プラス思考を重視する注意点が2つあります。

1つめは、

「プラスに考えないといけない」という思考によって、自己否定してしまうことです。

マイナス思考になった自分を無理してプラスにしようとしてしまい、自分を否定することがあります。

これでは、プラス思考に変わるどころか、マイナス思考の悪循環に陥る可能性も出てくるでしょう。

2つめは、

プラス思考から学びを受け取らない場合です。

プラス思考によって傲慢になり、何かを学ぶチャンスがあってもそれに気づかないことがあります。

この2点をしっかりと把握してプラス思考を活かすことが重要だと感じています。

 

 icon-check マイナス思考は宝物

マイナス思考は悪いことばかりではありません。これも考え方しだいで大きく見方が変わります。

先ほどの例でいうと、

上司に叱られて

  • 「自分はダメだ」
  • 「上司がムカつく」
  • 「何も良いことがないな」

とマイナス思考になったとします。この後にどう考えるかが重要です。

 

  • 「自分はダメだ」→「見返すくらい頑張ろう」と情熱を燃やす。
  • 「上司がムカつく」→「自分のために叱ってくれた」と貴重な体験として感謝する。
  • 「何も良いことがないな」→「この出来事から何が学べるのかな」と視点を変える。

というように、考え方を変えるチャンスがあるのです。

マイナス思考の見方を変えると、

「考え方を変えるチャンスがある」

「マイナスに考える数だけプラスに変える可能性がたくさんある」

となります。

このように、マイナス思考そのものの考え方を変えることができるでしょう。マイナス思考は、たくさんの気づきを与えてくれる宝物だと思っています。

 

考え方を変える方法

考え方を変える方法には、流れがあります。

  1. 現状を受け入れる
  2. 思考の裏側を見る
  3. 繰り返し意識する

です。

 

 icon-check ①現状を受け入れる

まずは現状を受け入れましょう。

何か嫌な出来事が起きたとしても、自己否定ではなく今の自分を認めることです。

認めることで、柔軟な考え方ができる準備が整います。

自身もまわりも否定する視点しかない場合、考え方を変えることは難しくなります。ですので、良いことも悪いことも受け入れることが大切です。

 

 icon-check ②思考の裏側を見る

プラス思考のときもマイナス思考のときも裏側を見ることが大切です。

例えば、

ポジティブになっているとき、まず自分の良さを認めます。

ここで終わらずに、今の状況やプラス思考になった「おかげ」を感じてみましょう。

家族のおかげ、友人のおかげ、〇〇のおかげというように感謝に気づくことができます。

ネガティブになっているとき、まず自分の状況を受け入れます。そして、マイナス思考の裏側を見ていきましょう。

例えば、

  • 「〇〇のせいで最悪だ」
    →「何が良くなかったのかの原因と改善点を探してみよう」と問題ではなく解決に焦点を当てる。
  • 「体調が悪くてもう嫌だ」
    →「体に無理をかけていたのかな」と自分の体を労ってここまでの頑張りを認める。
  • 「不安や心配事に悩む」
    →「まだ起きてもいない未来を見るのではなく、今に集中しよう」と意識を合わせるポイントに気づく。

このように、マイナス思考から学ぶことができます。

ポイント

思考から学ぶことのできる「気づき」を探すこと

 

 icon-check ③繰り返し意識する

マイナス思考は何度でもやってきます。ですので、②で感じられた「気づき」を繰り返し意識することが大切です。

白木ケイシー

最初は慣れないかもしれませんが、2回、3回と繰り返していくことで習慣になっていきます。

「気づき」を忘れてしまいそうであれば、メモを残しておくと良いでしょう。

ポイント

自分の気づきを毎回意識すること

 

この他にも自分を変えるための方法を記事にしています。

【人生を変える】悪循環を断ち切る方法と良い循環を作る方法【解説】

【短所は個性】短所を長所に変えると世界が変わる【短所の変換文】

【生き方】時間の使い方を変えて自分らしく生きる方法【習慣を変える】

 

見える世界が変わると生きる世界が変わる

考え方を変える習慣が身につくと、だんだん目に見える変化が起こってくるでしょう。

大切なのは、自分の考え方の変化を実感することです。

思考によって感じ方が変わると、自分自身の内側の変化だけでなく、見えている世界、生きている世界が変わっていくでしょう。

 

 icon-check 見える世界と生きる世界の変化

見える世界とは、日常で目にしている人や景色のことです。考え方が変わると、今までの視点が別の視点になり、見える景色が変わります。

白木ケイシー

人の良い所がもっと見えてきたり、悪い面の裏側にある良い面が見えたりするでしょう。

さまざまな出来事に対する受け取り方も変化します。

例えば、

テレビで事件のニュースを見たときに、腹を立てることが減ったり、そもそもニュースを見なったりするかもしれません。

また、友人と会話しているときに、相手の長所によく気づくようになったり、体験する出来事に対して、嫌な思いをすることが減ったりするでしょう。

このように、見える世界が変化することで、出会う人や出来事が大きく変わるでしょう。あなたの生きる世界そのものが変わるのです。

 

 icon-check 考え方が自分の人生を創る

考え方一つ変えることで、生きる世界が変化します。

白木ケイシー

マイナス思考、プラス思考関係なく、考え方の裏側や本質を感じて自分らしい捉え方に変えていきましょう。

どんな場合でもポイントは同じです。

ポイント

学びのある気づきを得ること

新しい気づきや考え方をどんどん取り入れて、自分らしい人生を創り上げていきましょう。この記事を読んで、考え方を変えるのも自分しだいです。

 

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