自分の成長を感じるにはどうしたら良いですか?
気づきはどのようにして見つけられますか?
このような質問にお答えします。
気づきを得るアプローチの仕方はさまざまです。
自分に注目することで気づきを得ることもあれば、成長を実感したときに気づきを得ることもあります。
気づきを日常に取り入れることで、成長スピードがはやくなります。そして、気づきの連続が起き始め、学びがどんどん深くなるでしょう。
「気づきを得る」をテーマにお話しします。
当記事では
・気づきの連続が自分を成長させる
・日常の小さな気づきと人生の大きな気づき
・毎日気づきを得る方法
をお伝えします。
小さな気づきを大きな気づきへ
気づきは、ふとやってくることがあります。
そして、気づきに対して意識を向けている方が、気づきを得やすくなります。
自分の成長に対しても同じです。ふとした瞬間、何かの結果に対して成長を感じることがあります。
自分の成長に意識を向けていると、毎日のように成長を実感することができます。
このように、意識をどこに向けているかで気づきも成長も感じることができるのです。
今の自分がどんなことに意識を向けて過ごしているかを振り返ってみましょう。
気づきの連続が自分を成長させる
気づきの連続とは、一つの気づきから新たな気づきを得ること、一つの気づきから複数の気づきを得ることです。
気づきが続くと、成長を実感する出来事が増えるでしょう。
また、成長を感じると気づきを得ることもあります。
このように、気づきと成長は連動しています。
気づきと成長の関係を深掘りしていきましょう。
何に意識を向けるかで気づきは変化する
意識を向けている先が何なのかによって、気づきが変化します。
例えば、
・芸術に意識を向けて過ごしている場合、
アートの情報が目に飛び込んできたり、芸術に関する知識が増えたりします。
・ネガティブなことに意識を向けて過ごしている場合、
嫌なニュースをよく聞いたり、嫌な気持ちになる出来事に頻繁に遭遇したりするでしょう。
このように、何に意識を向けているかによって、気づくものの内容や質が大きく変わるのです。
あなたは何に意識を向けて過ごしていますか?
これからの自分に必要な気づきを得るために、まずは意識を向ける先を見直していきましょう。
気づきと成長はイコール
何かに気づくとき、それはあなたが気づくべき姿であるために起こります。
もし、その状態でない自分だった場合、気づかずに通り過ぎていくでしょう。
見方を変えると、気づくレベルまで成長しているからこそ気づきが起きるといえます。
成長を感じるときも同じです。成長を感じているからこそ、気づきが起きます。
このように「気づき = 成長」という関係が成り立ちます。
気づきに注目することも成長を感じようとすることも大切なのです。
少し前の自分と今の自分を比べたとき、どんな成長を感じますか?
成長が感じられた瞬間、気づきはやってきます。
成長の視点を見直そう
成長の視点を見直すと、気づきが起きやすくなります。
自分を客観的にみるとき、どのような視点で観ていますか?
視点の基準を確認していきましょう。
・良いこと
・反省すること
・変化したこと
これらのことを基準に客観視してみましょう。
視点の基準を変えることで、成長を感じられるポイントが増えます。
それにともなって、成長の視点にも変化が起きるでしょう。
このように、自分自身に起きる気づきを自分でコントロールできます。
この先どう成長したいのかイメージして、気づきの連続を楽しんでいきましょう。
日常の小さな気づきと人生の大きな気づき
日常には、小さな気づきがたくさん隠れています。それを引き出すのはあなた自身の意識です。
また、人生の中には、大きな気づきが隠れています。
その大きな気づきを感じるためにも小さな気づきの連続を大切にしましょう。
大きな気づきだけを求めて過ごしていてもなかなか見つかりません。
小さな気づきを得ることができるからこそ、大きなことに気づけるのです。
小さな気づきに反応する
小さな気づきは、ほんの些細なことから生まれます。
・感覚の変化
・一瞬のひらめき
・内観する時間 など
日常の中の小さな習慣によって反応することができます。
どんな小さなことにでも意識を向けてみましょう。また、興味を示してみましょう。
ちょっとしたことで、反応できるようになります。
例えば、
・いつもと違う感覚はないか確認する
・ひらめきを忘れないようにメモをする
・1日を振り返る時間を5分だけ作る
このように工夫することで、小さな気づきに反応する習慣が生まれます。
大きな気づきをつかむ感覚
大きな気づきは小さな気づきの中でやってきます。その感覚をつかむことが大切です。
小さな気づきに反応できるようになると、大きなものに気づきやすくなります。
大きな気づきをつかむ感覚は人それぞれ異なります。
私の場合は、小さな気づきが引き金となって大きなことに気づきます。
「この前までは、ここまで絵を描くのに3時間かかっていたけど、今日は2時間くらいしか経っていないな」
→「このペンを使って最大限に表現するコツがわかったんだ」というように、大きな気づきを得ることがあります。
気づきをつかむ感覚に注目しながら観察してみると良いでしょう。
どんな気づきにも意味がある
どんな気づきも意味があります。
山の山頂を目指す中で、途中にある休憩所を目標に歩いていくように、一つひとつに意味があります。
その意味を感じようとするのではなく、
「どんなことにも成長につながる意味があるのだから、自分を信じて進んでいこう」という姿勢が大切なのです。
意味を模索してもわからないことの方が多いでしょう。
大きな気づきの後に意味に気づいたり、「なるほど」と納得したりします。
私は、それが訪れる瞬間を楽しみにしながら毎日を過ごしています。
気づき力を高めるためにオススメしている「気づきノート」があります。
こちらの記事も参考にしてみてください。
毎日気づきを得る方法
ここまでお伝えしてきた内容をまとめると、気づきを得る方法が見えてきます。
大切なポイントは3つです。
① 意識を向けるポイントを決める
② 自分の変化に注目して過ごす
③ 気づきを本物にする
それぞれみていきましょう。
① 意識を向けるポイントを決める
意識を向けるポイントを明確にしましょう。なんとなく過ごしていても気づきはやってきません。
「どんな自分になりたいのか」
「どんな成長を遂げたいのか」
に注目して意識を向ける先を明らかにしていきましょう。
私の場合は、自分の成長に意識をしぼっています。
・どんなことができるようになったのか
・経験によって何が得られたのか
という視点で自分に意識を向けて過ごしています。
② 自分の変化に注目して過ごす
自分の変化を感じられるようになると、気づきがたくさんやってきます。
そのためには、小さな変化に注目して過ごすことが大切です。
良い悪いに関係なく「前とは違う感覚、景色、体験」を感じていきましょう。
その変化が気づきと結びつき、新たな発見がやってきます。
その発見こそが気づきになるのです。
まわりの人や環境の変化に気づくことも大事かもしれませんが、基本は自分自身に意識を向けることです。
気づきは、あなたの中にしかやってきません。
③ 気づきを本物にする
気づきを本物にするには、体験することがポイントです。
体験経験によって、気づきが本当に自分のものになったのかがわかります。
「気づき = 成長」です。
このようになるには、気づいたことが成長につながっていないといけません。
また、成長が気づきになっていないと実感できません。
気づきを本物にして、学びを取り入れることが大切です。
毎日の変化を楽しみながら味わっていきましょう。
自分の成長は小さな気づきから生まれます。
私自身も毎日小さな気づきを得て大きな成長につなげていきます。
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