【個性分析】コミュニケーションの傾向がわかる個性分析テストとは?

  • 自分の個性を知りたい

  • 人間関係の悩みを解決したい

  • 個性を活かした人生を歩みたい

このような思いで過ごしている人が多いと思います。

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白木ケイシー

数年前に個性を診断できるテストに出会い、自分の人生を見つめ直してきました。

そして、アドバイザーの資格を取得しました。

これまでに、200名以上の方に個性分析テストを受けていただき、これからの生き方に役立つよう分析結果をお伝えしてきました。

当記事では
  • 個性分析(CQ分析テスト)とは?
  • 個性分析と適性検査の違い
  • 個性分析のさまざまな活用


をお伝えします。



コミュニケーションの傾向がわかる個性分析テストとは?

「個性分析テストがどういうものなのか」「個性分析をどう活かすのか」を知ることで、自分の個性について深く考えるきっかけになればと思います。

 

個性分析によって私が体験したこと

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白木ケイシー

自分は何に向いているのか?
どんな人間なのか?
を、ずっと考えて生きてきました。

その答えや方向性のヒントになるものがないかと思い、探していたときにコミュニケーション構造分析テストACS(以下、個性分析テスト)と出会いました。

個性分析をした結果、「自分はどういう人間なのかが視覚化」されました。

その結果を受け入れ、自分の理想と比較した時

「何が自分の良さなのか」「何に自信を持っていいのか」がはっきりと分かり、自分自身が成長するきっかけになったのです。


そして、学習塾の生徒や保護者の方にも活用していただけるものだと確信し、一般社団法人コミュニケーションクオーシェント協会CQAアドバイザーの資格を取得しました。

この体験のもと、関わる方の個性を伸ばしたり可能性を広げたりするために活用していくことを決めました。

 

個性分析(CQ分析テスト)とは?

個性分析(CQ分析テスト)は、カップルカウンセリング先駆者の和田真雄先生が、「個性論」という考え方のもと、計量心理学の権威である村上隆先生と日本心理学会で発表している学術的根拠のある心理テストです。

120問の質問(日常の何気ない行動に基づく質問)からは、個別の行動の傾向を把握するのではなく、基本的な発想を測定することから、本人の持つ潜在能力までも読み取ることができます。


対人交流において重要な影響を持つ12項目を選定し、それぞれを数値化することで、全般的な行動の傾向を知ることを目的としています。

 

CQについて(12尺度で分析する)

CQとは、Communication Quotient(コミュニケーション指数)の略称です。

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白木ケイシー

簡単にいうと、基本的な発想パターンという意味になります。

人それぞれが持っているコミュニケーションの発想パターンを計量心理学によって「数値化」「視覚化」します。

CQは、

会話性・交流性・幸福性・表出性・共感性・尊重性・融和性・開示性・創造性・自立性・感受性・充実性


の12の尺度からなっており、日本心理学会で研究発表されているものです。

 

コミュニケーションの構造とは?

コミュニケーションの構造とは、異文化交流をモデルとして発想された概念で、それぞれの文化は、異文化と交流するときそれぞれの傾向があらわれます。

例えば、

理性的に考え、対人関係も理性が優先される一方で、情緒が優先し理性的に説明するよりも、お互いの心を察し合うことを求められる文化もあります。

また、正義を貫こうとする文化もあれば、譲り合いを第一として考える文化もあります。


このように、文化には基本的な発想のところからさまざまな違いがあり、その違いによってコミュニケーションの仕方が変わってくるのです。

そして、コミュニケーションの構造は、国と国のように大きな文化の違いにだけあるのではなく、それぞれの個人においても違いを見ることができます。

 

コミュニケーションの基本

コミュニケーションの基本は、主に2つあります。

それは、

  1. 個人どうしの相互理解
  2. 集団(職場や家族など)での協同性の実現

です。

個人どうしの相互理解

  • 自分の思いをしっかり伝える
  • 他人の思いを正確に受け止める

という2つの要素で考えられます。

集団(職場や家族など)での協同性の実現

  • 集団の目的を達成するために、自分の役割と責任を果たす
  • 集団の構成員相互の立場を尊重する

という2つの要素が重要になってきます。

これらの基本的な4つの要素は、人によって得意なことと苦手なことがあり、それらを数値化することで、人それぞれのコミュニケーション構造のパターンを知ることができます。

 

個性分析と適性検査の違い

個性分析と適正検査(一般的に多い心理テスト)の違いをまとめてみました。

 

一般的な心理テストとの違い

一般的な心理テストはEQ「行動パターン」を測定しているのに対し、個性分析ではCQ「発想パターン」を測定しています。

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白木ケイシー

これにより、アドバイスの仕方が変わります。

  • 一般的な心理テスト

「項目の点数が低い→努力不足→努力しましょう」となります。

  • 個性分析テスト

「項目の点数が低い→それがあなたの個性→活かしていきましょう」となります。


しかも「点数が低いから悪い・高いから良い」という概念がないのです。ですので、数値によって個性の違いが明確にわかります。

 

さまざまな比較まとめ

✅一般的な心理テスト

  1. 行動パターンがわかる
  2. コミュニケーションのスキルがわかる
  3. ある物事に対して「できるか・できないか」
  4. 自分の外面が見える
  5. テスト結果によるアドバイスは、
    「〇〇を努力しましょう」

✅個性分析テスト

  1. 発想パターンがわかる
  2. コミュニケーションの構造(個性)がわかる
  3. ある物事に対して「得意か・苦手か」
  4. 自分の内面が見える
  5. テスト結果によるアドバイスは、
    「〇〇を活かしましょう」


このような違いがあります。

 

個性分析の特徴まとめ

個性分析によって自分のコミュニケーションスタイルがわかると、さまざまな場面で役立たせることができます。

  1. 自分の長所(得意なこと)と短所(苦手なこと)が明確に意識化され、自分が人間的に成長する道筋が具体的に理解できるようになります

     

  2. 他人との関係を良くするために、どのように接すれば良いのかがわかり、人間関係で悩むことが少なくなります

     

  3. 家族との関係や、学校や職場での人間関係をより良いものに変えることができ、充実した生活を送ることができるようになります

 

 

個性分析のさまざまな活用

個性分析がどのように活用されているのかをみていきましょう。

 

学習塾での活用

学習塾(万吉教室)では、生徒の指導に合わせた指導方法として、次のように活用しています。

  1. 宿題の出し方
  2. 家庭での学習計画
  3. 学校での取り組み方
  4. 生徒へのアドバイス方法


このように、さまざまな指導やコミュニケーションに活かしています。

 

個性分析の活用実績

個性分析は、日本最大手の結婚相談所(会員数万人)や大企業傘下の人材派遣会社で導入実績があります。

活用方法は、

企業での組織改善、人財発見、人事採用、個人カウンセリング、恋愛診断、結婚診断、コミュニケーションギャップ診断、自分探し、自己適性診断など

多岐にわたります。


近年においては、経済産業省近畿経済産業局主催の「キャリア教育マイスター養成講座」にも採用されており、資格取得希望者の資質を見極めるツールとして使われています。

 

個性分析を通しての学びと活用法

個性分析を通して、たくさんの「学び」があります。

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白木ケイシー

私が実際に体感してきたものです。

  • 相手の想いと行動が理解しやすくなる
  • お互いの性格をカバーする方法がみえてくる
  • 周囲の本当の性格を知って、より良い仕組みを考えることができる
  • 自分の本当の性格を知って楽になる
  • 本当はまわりからどう見られているのかが分かる
  • 自分を客観視することができる
  • 思いがけない個性が見えてくる


そして、次のような人間関係に活かすことができます。

  • 親子関係
  • 夫婦関係
  • 恋人関係
  • 友人関係
  • 学校や塾での先生と生徒間
  • ビジネス関係


このように人間関係が存在する全ての場面で活かすことが可能です。

個性分析を活用することで、人間関係の悩みが解決したり、個性を発揮した人生を送ったりする人が増えると考えています。

 

個性分析テストは、一般の方にも受けていただくことができます。ぜひ活用していただけたらと思います。

「個性分析テスト+個人カウンセリング」を行なっています。興味のある方は、下記リンクから詳細をご覧ください。

詳細・お申し込みはこちら

 

 

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