- 自分の弱点ばかり目立ってしまいます
- 自分の強みがわかりません
どうしたら見つかりますか?
[/aside]
このような質問にお答えします。
[voice icon=”https://cayceshiraki.com/wp-content/uploads/2019/02/dcc3f1f73994491f79aafe029028bc2a.jpg” name=”白木ケイシー” type=”l”]私は自己分析が好きです。その中で、たくさんの弱点を発見してきました。
しかし、弱点を見つければ見つけるほど、自分の強みもわかってきました。
[/voice]短所の見方を変えると、長所になります。自分の弱点に対しても、捉え方を変えることで、強みの発見につながるのです。
弱点がわかっている人ほど、自分の良さや強みを活かすことができるでしょう。
弱点の捉え方についてみていきます。
[box class=”glay_box” title=”当記事では”]
- 自分の弱点を知ろう
- 弱点から強みを見つける方法
- 物事を柔軟に捉えて生きる
をお伝えします。
【弱点を知る】自分の弱点を知ることが強みになる【短所と長所】
[aside type=”boader”]「わがままで頑固だ」という短所があったとします。
しかし、見方を変えると「ぶれない軸を持っている」という長所になります。
[/aside]このように、短所の裏側を見ることで長所が出てくるのです。弱点と強みも同じことがいえます。
また、長所も使いどころを間違えると短所の面が出てくることがあります。
ですので、自分の弱点も強みも知っておくことが大切なのです。
[voice icon=”https://cayceshiraki.com/wp-content/uploads/2019/02/dcc3f1f73994491f79aafe029028bc2a.jpg” name=”白木ケイシー” type=”l”]弱点の見方を変えて強みにするだけでなく、弱点を理解したことで見えてくる強みについてもお話しします。
[/voice]
自分の弱点を知ろう
まずは、自分の弱点を明確にしてみましょう。
[aside type=”boader”]私の場合は、- 人混みが苦手
- 人の目が気になる
- 話が急に飛ぶことがある
- 結果をはやく求めたくなる
- 場所によって集中力が散漫になる
- 匂いに敏感すぎて飲食店に入れない場合がある
- やりたいこととやりたくないことがはっきりして力配分をしてしまう
このようにたくさんの弱点があります。
これらの弱点をどのように捉えていったのかは、後ほど解説していきます。
弱点をさまざまな視点から振り返ろう
自分の弱点をしっかり認識することから始めましょう。
[voice icon=”https://cayceshiraki.com/wp-content/uploads/2019/02/dcc3f1f73994491f79aafe029028bc2a.jpg” name=”白木ケイシー” type=”l”]「なんとなくわかっている」というのではなく、言語化できたり、状況を説明したりすることができると良いでしょう。
[/voice]自分で気づいた弱点は、後に財産になります。
また、今までに人から指摘されたことやアドバイスをもらったことも大切です。
[aside type=”boader”]他人の目線は客観的な視点なので、とても参考になります。
特に尊敬している人からもらった言葉を思い出してみましょう。
[/aside]このように、さまざまな視点から自分の弱点を振り返っていきます。
自分の弱点を書いてまとめる
次に自分の弱点を書き出してみましょう。
書き出すときのポイントは次のようになります。
[aside type=”boader”]- 箇条書きにする
- 端的にまとめる
- ダメな部分という認識ではなく、自分の特徴として書く
全体が俯瞰して見えるように、ノート1ページを使ったり1枚の紙に書いたりしましょう。
[/aside] [voice icon=”https://cayceshiraki.com/wp-content/uploads/2019/02/dcc3f1f73994491f79aafe029028bc2a.jpg” name=”白木ケイシー” type=”l”]「弱点はダメなこと」という意識で書くと、いちいち落ち込んでしまうので、自分の特徴の一つという認識で書くと良いでしょう。
[/voice]
弱点から自分の傾向を分析する
弱点を書き出したら、全体が見えるようにします。そして、弱点のつながりを見ていきます。
[aside type=”boader”]例えば、- 「人混みが苦手」と「人の目が気になる」は似ているな
- 「集中力が散漫になる」と「話が急に飛ぶことがある」を分析すると、「緊張しやすい」という自分の弱点(特徴)がわかった
というように、俯瞰したときに新たな発見ができます。
その発見によって、違う弱点が見つかったり、自分の傾向がわかったりするでしょう。
[/aside]このようにして、まずは自分の弱点を明らかにしていきます。
弱点は強みと表裏一体のような関係なので、分析できればできるほど、強みの発見に活かすことができます。
弱点から強みを見つける方法
強みを見つける方法ができるようになると、物事を柔軟に捉えられる習慣がついてきます。
時間がかかっても大丈夫なので、ぜひマスターしていきましょう。
大切なポイントは3つです。
[aside type=”boader”]- 弱点の裏側から強みを発見する
- 弱点の傾向から強みを引き出す
- 弱点と強みの出しどころを分析する
①弱点の裏側から強みを発見する
まずは、弱点の裏側をみていきましょう。私を例にしてやってみます。
[aside type=”boader”]- 人混みが苦手、人の目が気になる
→人の気持ちが感じ取れる - 場所によって集中力が散漫になる
→場のエネルギーがわかる - 話が急に飛ぶことがある
→ひらめきがよく起こる - 匂いに敏感すぎて飲食店に入れない場合がある
→心地よいお店に詳しくなる(人と外食するときにプラスになる) - 結果をはやく求めたくなる
→結果にフォーカスできる - やりたいこととやりたくないことがはっきりして力配分をしてしまう
→やりたいことに集中する時間を作ることができる
このように、弱点の反対側にある面に注目することで、強みとなる面が現れてきます。
[voice icon=”https://cayceshiraki.com/wp-content/uploads/2019/02/dcc3f1f73994491f79aafe029028bc2a.jpg” name=”白木ケイシー” type=”l”]もし「弱点の裏側がわからない」というものがあれば、
「お問い合わせフォーム」にご連絡ください。お答えします。
②弱点の傾向から強みを引き出す
弱点の傾向が理解できると、さらなる強みが引き出されます。
私の弱点から強みを引き出してみると、
[aside type=”boader”]- まわりにいる人や場所の雰囲気(エネルギー)を感じ取る能力がある
- 感覚に敏感なのを活かして自分の表現力を高めることができる
- 一つのことに夢中になって取り組む力を持っている
このように、弱点の傾向を読み取って自分の強みを発見することができます。
新たな能力の発見や才能の開花につながることもあるでしょう。
[voice icon=”https://cayceshiraki.com/wp-content/uploads/2019/02/dcc3f1f73994491f79aafe029028bc2a.jpg” name=”白木ケイシー” type=”l”]どんなことからでも、傾向を読み解くことができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
[/voice]
③弱点と強みの出しどころを分析する
弱点と強みを日常でどう出していけば良いのかを考えていきましょう。
[box class=”blue_box” title=””]ポイントは、弱点の面が出てしまう場面で、いかに強みの意識を持てるかです。
また、弱点になる場を強みが出る場に変えることも可能です。
[/box]さらに、強みがわかってきたら、どのように活かせるかを考えていきます。
[aside type=”boader”]私の場合、- まわりにいる人や場所の雰囲気(エネルギー)を感じ取る能力がある
→「リーディング」に活かされています - 感覚に敏感なのを活かして自分の表現力を高めることができる、一つのことに夢中になって取り組む力を持っている
→「瞑路の絵や詩」など、作品制作に活かされています
このように、強みを活かせる場を作っていくことが大切です。そこに辿り着くように分析していきます。
物事を柔軟に捉えて生きる
弱点から強みを引き出すだけでなく、さまざまな物事を柔軟に捉えることが大切です。
[aside type=”boader”]例えば、トラブルが起きたとき、その出来事に対して
- 「辛く大変なもの」という捉え方をするのか
- 「成長のために起きているありがたいもの」という捉え方をするのか
で生き方が大きく変わります。
[/aside]また、壁にぶつかったときに、
[aside type=”boader”]- 壁を壊して進むのか
- 階段のように登って乗り越えるのか
- 広く大きな視点を持って、壁ではないものにしてしまうのか
このように、捉え方が自分の生きる世界を変えてしまうでしょう。
自分の捉え方を言語化する
物事を捉えるときに言語化してみましょう。
言語化によって、柔軟な捉え方のポイントをつかむことができます。
[aside type=”boader”]- 「Aという出来事に対して〇〇と捉えている」
- 「Bに対して〇〇だと考えている」
このように言葉にすると、自分の捉え方が明確になります。
そこで、弱点の裏側をみるように柔軟な捉え方ができないかを考えてみましょう。
[voice icon=”https://cayceshiraki.com/wp-content/uploads/2019/02/dcc3f1f73994491f79aafe029028bc2a.jpg” name=”白木ケイシー” type=”l”]私は、今までの捉え方を変えることで「新しい世界を感じることができる」「自分を成長させることができる」と感じています。
[/voice]
柔軟な捉え方が自分の生き方を楽にさせる
今までの生き方は、今までの捉え方によってつくられたものです。
これからの生き方を変えたい場合は、捉え方を見直してみましょう。
[box class=”blue_box” title=””]柔軟な捉え方が生き方を変えます。
たった一つ変わっただけで、あなたの感じる世界も大きく変化します。
[/box]それを実感するための練習として、弱点を強みに変えるという捉え方から始めるのも良いでしょう。
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